HAM Journal

目次

◆巻頭特別企画
“アマチュア無線のあらゆるシーンに適応する”という新しい発想 YAESU FT-897はこうして生まれた
◆特集 JJY長波標準電波の活用
第1章 まずは下準備 長波JJYとは
第2章 バーアンテナについて
第3章 受信回路について
第4章 PLLで目的周波数へ
第5章 誤差と実用性の考察
第6章 TVのカラーサブキャリアを使った高精度信号発生器の製作
トライステート『電波時計キット』の概要と応用
昔懐かしい“短波JJY”信号音を再現
◆特別企画
市販アマチュア無線機に見るデジタル通信機
◆一般記事
ワールドワイドなAPRS通信
ナビトラはこんなに広がっている
CWによる公園(バンド)デビューを果たそう
◆別冊付録
 カタログを見るのが楽しくなる技術用語解説小冊子
  「無線機カタログ読みこなし読本」
No.104 B5判 144頁 特別号定価 1,580円
巻頭特別企画
YAESU FT-897はこうして生まれた
  YAESU FT-897はそのようなこれまでの概念を一気に打ち破る,“どこでも,オールバンド,オールモードで手軽に使える”というコンセプトのリグです.そのFT-897はどのようにして生み出されたのか? メーカーへのインタビュを試みました.

特集 JJY長波標準電波の活用
 日本での電波による標準信号は短波帯から40kHz/60kHzの長波に移行されました.長波の標準信号の受信についての技術的解説および周波数標準的な活用方法についてさぐります.

40kHz受信機製作の準備/バーアンテナについて/受信回路/PLLで10MHz標準周波数を作る/誤差と実用性/TV信号を使った高精度信号発生器の製作/トライステート『電波時計キット』,『JJYもどき音響器キット』

特別企画 アマチュア無線機にみるデジタル通信の実際
 GMSK方式のV/UHF帯デジタルトランシーバをいちはやく製品化しアマチュア無線機市場に送り込んでいるのがアルインコ(株)です.同社の電子事業部に,デジタルトランシーバの開発と実際の通信を経ての通信方式の改良について解説していただきます.


別冊付録 通信機カタログを読むための 通信機器専門用語解説集

 無線機など通信機器のカタログや取扱説明書にはいろいろな専門用語やそれら用語に基づいたデータが掲載されています.それらを理解し,読みこなすことができるようになるための“通信機器専門用語解説集”です.カタログなどと一緒に見ることができるよう,別冊付録の小冊子としました.


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