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台湾中部地震第2報
台湾の状況はかなり深刻なようです。
製造途中で地震が起こり,完成していないGeFORCE256カードはすべて破棄せざるを得ない状況です。チップでも使えるものが使えるでしょうが、次のチップがいつ入荷するか分かりません。メーカースタッフの話では、GeFORCE256カードの出荷は早くても、10月末になるそうです。それも、予定個数の半分いけばよいそうです。
おそらく、新しいメインボードの820、810eも同様の状況のようです。
電気と水がないのでどうしようもないのです。
ちなみに、ELSAなどはグラフィックカードを台湾で作っていないので安心といっても、肝心のGeForce256チップは台湾で製造しているのですから、同じなのです。
メモリチップの価格も上がっています。実際の様子は来週レポートします。
工場の多い新竹の駅
Copyright 1999 岩村益典