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台湾中部地震第3報
台北では一部電気が復活しているようです。
22日夜、ジュリアスが24日の台湾戻りについて打ち合わせようと、台湾での家の近所に住むゲタJJ-Pegasusの工場を経営するジョーダンに電話をしました。ジョーダン曰く、「電気は2時間通電されると、2時間切断される。つまり、一日12時間電気が来てる。エリアを分けて通電している。完全な復旧まで3週間と政府は言っている」と語ってくれました。
一部の非コンピューター系工場は操業を始めていますが、2時間働くと、2時間休憩という、労働状況らしいです。なお、このことが台北市内でも妥当なのか、ジュリアスには不明です。ジュリアスの家は台北縣土城市にあります。
なお、シャトル社の友人ケビンからのメールにより、シャトル社は本社工場とも無事、Leadtek社のマイケルからの電話によると、Leadtek社の本社工場とも無事とのことです。ただし、協力工場についてはすべてを把握できていないので、出荷がいつになったら再開できるかは不明とのことです。
確かに、印刷工場が操業しないとメインボードやグラフィックスカードを製品として出すことは困難です。GIGABYTE社の友人には現在連絡を取ろうとしていますが、とにかく、電気の状態がこれなので、各社ともサーバーが生き返るのは、ジョーダンのいう予定通りに進むなら3週間先になります。
なお、中正機場は独自の発電設備があるようで、航空機は離発着しています。
ジュリアスは現在、いろんな製品を持っていますが、これらのリリースが遅れると言うことは、以外と貴重なものを持っていたりして、と考えてしまいます。ジュリアスの帰国予定は10月1日です。遅くとも10月2日には、台湾状況を報告します。
台湾にあるジュリアスのシステム、プロバイダSEEDNET、電気などの条件がそろい次第、報告します。
震源地近くの観光地である日月潭
Copyright 1999 岩村益典