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DFI製810eメインボードテストPW65E
PW65Eはインテルのリファレンスとして採用されています。従って,このメインボードの性能が810eの性能といっても過言ではありません。条件は、ソルテック製の810eメインボードと同じです。
また、CPUの認識も完璧です。
概要 フォームファクタ:ATX チップセット:810e 拡張スロット:AMRx1 PCIX5 DIMMソケットx2 |
テスト環境 CPU PentiumIII 600EB システムバス 133MHz 4.5倍で600MHz動作 メモリ 64MB PC133仕様 ハードディスク クアンタムFBCR4.3GB |
HDBENCH | 19284 | 図 | ||
Fogcity2 | Direct3D | Normal Detail | 25.43 | 図 |
OPENGL | サポート外のためテストできず |
HDBENCH(2.61)
ALL | 浮動小数点 | 整数演算 | 矩形 | 円 | テキスト | スクロール | Direct Draw |
Read | Write | Memory |
19284 | 48910 | 38810 | 22818 | 3189 | 11328 | 275 | 30 | 14124 | 14818 | 30865 |
結果
CPUを速くしたので結果が速くなるのは当然です。しかし、3D系は以前のテストよりも速くなっています。ただし、CPUクロックが1.2倍になっているので、そのことを考えると今回のテストでは大きなパフォーマンスアップがあったという感じではありません。あえて言うなら、2D系はソルテック製が速く、3D系はDFI製が速いという感じです。
組立感想PW65e
設定しなければならないジャンパーも少なく、簡易設定ステッカーも付いているので、マニュアルを紛失しても安心できます。
また、フロントパネル用のコネクタが直角に折れ曲がっていて、コネクタの取り付けが容易で、フラットケーブルの配線なども楽でした。非常に組み立てやすいメインボードです。
Copyright 1999 岩村益典