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メインボードテスト DFI製CB61
チップセット | Intel BX |
BIOS | AWARD |
外部クロック | 100MHz,133MHzその他未定 |
CPUソケット | ソケット370 |
対応CPU | ソケット370CPUシステムバス100MHz以上版:Coppermine含む |
メモリ | DIMMソケットx3 最大768MB |
拡張スロット | AGPx1:PCIx4:ISAx3 |
形状 | ATX |
付属品 | フラットケーブルセット(ATA66対応) 英文マニュアル ドライバサポートCD |
スロット1CPUの製造終了が近いので,メインボードメーカーは,スロット1メインボードからソケット370搭載タイプへの変更を行っていいます.FC-PGA Coppermineへの対応も行っています.
CB61は,非常にシンプルな構成で,FC-PGA Coppermineなどをフル活用できるように配慮されたBXメインボードです.ATA66機能やサウンド機能などはありませんが,基本に忠実で,がっしりとした作りです.
フロントパネルスイッチLED端子がPCBと平行になるように曲げられていてわかりやすくなっています.
テスト環境 CPU FC-PGA:Coppermine 500MHz メモリ PC100 64MB ハードディスク クアンタム製 FBCR4.3 グラフィックスカード AOpen製 PA3010 TNT2 32MB |
3DMark2000 | 2288 | 図 |
HDBENCH(3.11) 図
ALL | Interger | Float | MemoryRead | MemoryWrite | Read&Write | DirectDraw |
13281 | 21042 | 15952 | 8031 | 9002 | 11154 | 37 |
Rectangle | Text | Ellipse | Bitlt | DriveRead | DriveWrite | FileCopy |
30922 | 36922 | 10052 | 915 | 14462 | 14861 | 5791 |
ATA66対応ではないものの,クアンタム製ATA66ディスクの性能を引き出しています.ATA66インターフェースでもほとんど同じくらいの数値を出します.ただし,高速ドライブ,たとえばIBMのDPTAやDJNAなどでは,ATA66インターフェースに接続しないと,ドライブの高速性を生かすことはできないでしょう.
このとき,Hdbenchでは,20000くらいの数値になります.
Copyright 2000 岩村益典