シャトル製メインボードFE21のテスト

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シャトル製メインボードFE21のテスト

　先に紹介した、シャトル製多機能小型メインボードFE21の動作版を入手しました。本来がOEM用で、現時点でのDIYマーケットへの出荷は未定とのことです。FE21はインテル製チップセット810DC100を搭載のFlexATXメインボードでが、810系を採用しているため、OEM先に応じて810L仕様にしたり、810e仕様にしたりと変更が柔軟にできるようになっています。　

価格　不明
メーカーWeb　http://www.spacewalker.com/
問い合わせ　MCJ
チップセット　インテル製810DC100
BIOS　AWARD
外部クロック：66/100MHz(その他未定)
CPUソケット：ソケット370 対応CPU　ソケット370CPU
メモリ　DIMMソケットx2　最大未定
拡張スロット　PCIx1
サウンド・グラフィックス・IEEE1394・デジタルパネル・イーサネットすべて
オンボード形状　FlexATX：およそ17cm²
付属品：未定

テスト環境
CPU　Celeron400MHz 　
ハードディスク　FBCR4.2　ATA66 　
メモリ　64MB　　

HDBENCH(3.11)　図

ALL	Interger	Float	MemoryRead	MemoryWrite	Read&Write	DirectDraw
5062	16817	12751	7371	8652	11360	259
Rectangle	Text	Ellipse	Bitlt	DriveRead	DriveWrite	FileCopy
1336	2966	9793	298	3202	3001	4759

● 結果

　ドライバなどが不完全なので、この結果は仕方ありません。しかし、Windows98インストーラは確実にUSBやIEEE1494、ネットワークを検出しました。なお、810はグラフィックスにメインメモリを使用するので、メモリの相性はほかのチップセット搭載メインボードより大きいと思われます。

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