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AX6BC ProII Black Limitedテスト
以前紹介したAX6BC ProII Black Limitedをテストしてみました。ATA33ディスクなので、高速アクセスを望むことはできませんが、非常に安定して動作しています。
テスト環境 CPU Pentium3 500MHz メモリ 64MB PC100仕様 グラフィックスカード AOpen製PA3010 TNT2 32MB ハードディスク クアンタム製FBST3.2GB ATA33 |
Fogcity2 | Direct3D | Normal Detail | 29.46 | 図 |
OPENGL | 43.84 |
HDBENCH(3.11) 図
ALL | Interger | Float | MemoryRead | MemoryWrite | Read&Write | DirectDraw |
11149 | 21208 | 15967 | 8797 | 11515 | 12589 | 37 |
Rectangle | Text | Ellipse | Bitlt | DriveRead | DriveWrite | FileCopy |
30922 | 36792 | 9920 | 920 | 9600 | 9893 | 1659 |
結果
今回はATA33ハードディスクを使用したので、Read:Writeの数値はこの程度です。しかし、ATA66ハードディスクは単に転送速度だけを速くしているわけではなく、全体的に高速なので、ATA66ハードディスクをATA66ケーブルで接続すると、数値は上がるはずです。
まずこの状態で使っておきお金ができたら、ATA66カードを取り付けると言った方法もあります。
しかし、限定バージョンなので使わずに飾っておく人もいるかもしれませんね。組み立てるときは、フロッピーディスクドライブコネクタがCPUとバックパネルの間に配置されているので、AGPカードやCPUと干渉しないように上手に配線してください。
Copyright 2000 岩村益典