5/3
メインボード:ソルテック製SL-67JVテスト
SL-67JVは、ApolloPro133A:694Xをノースブリッジに採用していますが、サウスブリッジが596Bなので、AMRやAC97サウンドをサポートしていません。
チップセット ApolloPro133A(694X+596B) BIOS AWARD 外部クロック:66/75/83/100/103/105/124/133/140MHz 倍数 2-6倍 CPUソケット:スロット1 メモリ DIMMソケットx3 最大768MB 拡張スロット AGPx1:PCIx5:ISAx1 形状 ATX 付属品:フラットケーブルセット(ATA66対応) ,英文マニュアル,ドライバサポートCD |
モデムライザーカードには互換性問題がありますし、PCIカードモデムと比べても価格上のメリットは少ないです。そして、DVDを4.1/5.1サウンドで楽しみたい、というDIYユーザーの声も反映してこのような構成になったとのことです。もちろん、AGP4xやATA66に対応しています。
ディスクケーブルコネクタが接近している点が気になります。
付属CDにはノートンゴーストやノートンアンチウイルスが収録されています。ハードディスクバックアップユーティリティ:ノートンゴーストが付属しているのは本当にうれしいです。
テスト環境 CPU Pentium2 400MHz メモリ 64MB PC100 ハードディスク クアンタム FBCR4.2GB グラフィックスカード AOpen PA3010 TNT2 32MB |
HDBENCH(3.11) 図
ALL | Interger | Float | MemoryRead | MemoryWrite | Read&Write | DirectDraw |
11916 | 16919 | 12738 | 8541 | 7571 | 11251 | 30 |
Rectangle | Text | Ellipse | Bitlt | DriveRead | DriveWrite | FileCopy |
29162 | 29176 | 4890 | 914 | 14452 | 13446 | 6385 |
3DMark2000 | 1383 図 |
CPUを500MHz以上にすれば、かなり快適なDVD再生環境ができあがるでしょう。ベストDIYメインボードと言えます。
Copyright 2000 岩村益典