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ECSベアボーン奮戦記:その5(使用感とテスト)

 実際に使ってみた結果、マイクロソフトオフィスなどでは、まったく問題なく作業することができます。特に、メモリ128MBの威力は大きいようです。また、Celeron 400MHzなので、予想よりも発熱は少なかったようです。ネットワークも快適になりましたし、スキャナもUSB接続で必要なときだけつなぐこともできるようになりました。
 せっかくなので、Hdbenchを走らせてみました。

HDBENCH(3.11) 

ALL Interger Float MemoryRead MemoryWrite Read&Write DirectDraw
7675  16081  16891  7065  8492  10746  9
Rectangle Text Ellipse Bitlt DriveRead DriveWrite FileCopy
10326  10593  1036  90  9125  9655  1714 

 
 構成からすると妥当な結果です。ビジネスマシンとして問題のないスペックです。

 今回は、内蔵モデムは切り、ISDN接続にしましたが、これ1台で何でもこなせそうなシステムです。今回は、チップセットが810なのでグラフィックス性能を考慮し、DVDは搭載せず、ATAPI:CD-RWを取り付けましたが、今度は、リコーなどから販売されているCD-ROM+CDRW+DVD-ROMドライブを取り付けるという方法もあります。
  

その6(USB:MO使用記)

 

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Copyright 2000 岩村益典