7/17
ECSベアボーン奮戦記:その5(使用感とテスト)
実際に使ってみた結果、マイクロソフトオフィスなどでは、まったく問題なく作業することができます。特に、メモリ128MBの威力は大きいようです。また、Celeron
400MHzなので、予想よりも発熱は少なかったようです。ネットワークも快適になりましたし、スキャナもUSB接続で必要なときだけつなぐこともできるようになりました。
せっかくなので、Hdbenchを走らせてみました。
HDBENCH(3.11)
ALL | Interger | Float | MemoryRead | MemoryWrite | Read&Write | DirectDraw |
7675 | 16081 | 16891 | 7065 | 8492 | 10746 | 9 |
Rectangle | Text | Ellipse | Bitlt | DriveRead | DriveWrite | FileCopy |
10326 | 10593 | 1036 | 90 | 9125 | 9655 | 1714 |
構成からすると妥当な結果です。ビジネスマシンとして問題のないスペックです。
今回は、内蔵モデムは切り、ISDN接続にしましたが、これ1台で何でもこなせそうなシステムです。今回は、チップセットが810なのでグラフィックス性能を考慮し、DVDは搭載せず、ATAPI:CD-RWを取り付けましたが、今度は、リコーなどから販売されているCD-ROM+CDRW+DVD-ROMドライブを取り付けるという方法もあります。
Copyright 2000 岩村益典