ShortNews 5/11 チェインテック製RAIDチップオンボード6AJR4

  チェインテック社の新ApolloPro133Aメインボードには、HPTのRAIDチップが搭載されています。RAID0,1,0+1を実現することができます。 RAID0(ストライピング)を使うことでハードディスクアクセスが速くなりそうです。

 しかも、BIOSアップデートユーティリティやハードディスクバックアップユーティリティをBIOSチップ内に搭載しています。ハードディスクバックアップユーティリティは、システムと同じパーティション内でもバックアップファイルを作成保存できます。しかも、BIOSチップ内にプログラムが入っているので、起動ディスクは不要です。

  また、ツインBIOSといって、BIOSチップを2つ搭載しています。しかもBIOSステッカが2枚付いています。このことからもわかるように、ツインBIOSはギガバイト社のデュアルBIOSとは異なり、2つのBIOSチップが対等になっています。そのため、ライセンスの侵害はないそうです。

 帰国後テスト結果を報告します。

戻る 


Copyright 2000 岩村益典