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インタウェア社のポケットPCとハードディスクを速くする方法
先にインタウェア社のポケットPC(いわゆるエスプレッソ)について紹介し、テストしました。
今回は、実際にジュリアスが組み立ててみました。組み立て自体はそう難しくはありません。ただし、直輸入のエスプレッソではなく、インターウェアのポケットPCを推奨します。日本語のわかりやすい説明書も付いています。ポイントは、チップセットが810なので、グラフィックスはメインメモリ上に置かれます。つまり、メモ
リを選ぶ傾向にあることです。良いメモリを使ってください。
さて、チップセットとドライバに依存するのですが、意外と知られていないことがあります。簡単にいうとOS側のバグといえるかもしれません。
ポケットPCに限らず、ATA33やATA66、ATA100ハードディスクを使用する場合には次の点をチェックしてください。
・デバイスマネージャでディスクドライブを選択し、プロパティを表示する。 ・プロパティ画面の設定タブに「DMA」という項目があり(無い場合はこれ以上何もする必要がない)、チェックがオフになっているときは、チェックをオンにしてOKをクリックする。システムを再起動するように求められたら、再起動する。 |
以上の方法で速くなる場合があります。皆さんも、試してみては?
Copyright 2000 岩村益典