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メインボードテスト:ECS製K7VZA
K7VZAはソケットAを搭載した、KT133、686Aを採用したATXメインボードです。今回は手持ちのDuron600MHzを利用しましたが、やはり750MHzクラスを使いたいところです。この製品も自動インストールに対応しています。
部品配置としては、ソケットAのレバーの位置が扱いにくい位置にあるのが、問題かもしれません。しかし、それ以外は組み立てやすいメインボードです。設定すべき箇所も少ないです。
テスト環境 CPU Duron600MHz メモリ 128MB ハードディスク :クアンタムFBCR4.2 ATA66 グラフィックス:CREATIVE geFORCE256 |
HDBENCH(3.11) 図
ALL | Interger | Float | MemoryRead | MemoryWrite | Read&Write | DirectDraw |
13848 | 24242 | 29280 | 12668 | 15404 | 18737 | 38 |
Rectangle | Text | Ellipse | Bitlt | DriveRead | DriveWrite | FileCopy |
28542 | 28346 | 4417 | 510 | 12744 | 14231 | 5784 |
3DMark2000 | 3587 図 |
なお、グラフィックスがgeFORCE256なので、数値がよいのは当然としても、全体的にうまくまとまっている感じです。
Duronの発熱量は非常に大きいので、最初は何度か熱暴走しました。これは、テスト中だけの仮クーラーを使用したからです。Duronを使うときにはDuron用または対応クーラーを使用してください。
Copyright 2000 岩村益典