11/9

メインボード:PC CHIPS製M767V

 台湾で入手したPC CHIPS製767VsATメインボードでグラフィックスにSiS6326を搭載、VRAMも8MBがオンボードです。しかも、VRAMはメインメモリとの共有タイプではありません。さらにCMIのサウンドチップも搭載しています。SiS620メインボードとよく似た構成ということになりますが、グラフィックスやサウンドはチップセット以外が担当しますし、VRAMもオンボードなので、SiS620メインボードより高性能といえます。

 

 スロット1を搭載し、USBもコネクタが付属しています。

 

 

 

テスト環境
CPU Pentium2 400MHz
メモリ 128MB PC100
ハードディスク クアンタム FBCR4.2 ata66

 

HDBENCH(3.11)  

ALL Interger Float MemoryRead MemoryWrite Read&Write DirectDraw
5610  16089  16905  6748  5568  10324 
Rectangle Text Ellipse Bitlt DriveRead DriveWrite FileCopy
8780  3121  857  72  3600  5338  2839 

 

3DMark2000 実行できず

 

 ATシステムのアップグレードに適している、といった印象です。通常のビジネス使用では、Pentium2の400MHzで十分です。しかも、日本円で8,000円は確かに安いといえます。ハードディスクのアクセスがもう少し何とかならないかと、ドライバをいろいろと変更しましたが、無理でした。

 

戻る 


Copyright 2000 岩村益典