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メインボードテスト:ジェットウェイ 630AF

 今回紹介するのは、SIS630Sを搭載した630AFです。写真を見ても理解できるように、SIS630系はシングルチップです。グラフィックスやサウンド機能も組み込まれています。なお、630Sでは外部AGPスロットもサポートし、好みのグラフィックスカードを使うこともできるようになっています。



ソケット370 CPU
チップセット SIS630s
FSB 133MHz
サポート内蔵AGP:64MBまでVRAM割り当て可能
外部AGP 4xモードサポート
AC97コーデック搭載
Uata33/66/100サポート4:USB、4:PCI、1:AGP、1:AMR、3:DIMM
ATXフォームファクタ

 ジェットウェイのスタッフによると、815eと630Sとの価格差が現時点では少ないため、このメインボード自体のメリットは少ない、とのことです。

 なお、VRAMは、メインメモリ上に割り当てます。BIOS設定で64MBまで指定できます。3DMark2000のテスト結果ですが、外部グラフィックスカードでない場合で1079はかなり良いといえます。


テスト環境
CPU Coppermine 700MHz
メモリ 128MB
ハードディスク シーゲート製ST310210A ATA66

 

HDBENCH(3.22) 

ALL Interger Float MemoryRead MemoryWrite Read&Write DirectDraw
14015 28210 29641 8858 11048 14111 30
Rectangle Text Ellipse Bitlt DriveRead DriveWrite FileCopy
17798 20800 3600 239 20336 18567 2249

 

3DMark2000 1079 

 

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Copyright 2001 岩村益典