ShortNews 2/13 ノートが人気の台湾

 昨年秋、高雄の展示会に行ったとき、目立ったのがノートが多く展示されていたことです。実際に販売もしていたこの展示会では、ノートの箱を下げて家路につく人たちを見ることができました。

 電子時報によると、2000年のノートの販売伸び率は60%と好調で、今年には70%の伸びを記録しそうだとのことです。600,000ユニット以上が出荷されるとのことです。

 昨年の例でいうと、Acer, Twinhead, ASUSTeK, IBM, Compaqの順になるようです。1999年は、1.2.5.3.4という順序だそうですから、ASUSTeKの伸びが見えます。

 Twinheadは、台湾では自社ブランドで販売しているのと、Plllを搭載したノートとしては、他社よりも日本円で数万円安い製品を出しているので、よく売れるのも理解できます。

 ジュリアスとして気になっているのは、前にも紹介したQuantaですが、このメーカーは世界的に大きなノートシステムメーカーでありながら、OEM中心であるために、この表に掲載されていないのでしょう。


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