Julius Iwamura Hardware Page ======= 2002-02-08 Vol.34
登録/変更/退会は http://www.cqpub.co.jp/julius/
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□目次
 Powerleap PL-370/T最新情報
 Powerleap Pentium4用のゲタ最新情報
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#Powerleap PL-370/T最新情報
 Socket370のアダプタPL-370/Tについて設計スタッフに、なぜTualatinが使える
のかを尋ねました。その答えは、電圧とピンアサインの調整でTualatinは使えるよ
うになる、というのです。チップセットとは直接の関係はない、ということです。
 ジュリアスの想像ですが、チップセットがTualatinのある機能に対応しているこ
とでTualatinのある機能が使えるのかもしれないけれど、Tualatinが動作するかど
うかはチップセットとは直接の関係はない、というように理解しました。もちろ
ん、動作電圧だけではなく、ピンアサインが変わるために、Bステッピングではな
いチップセット用のPCBではTualatinは動作しない。しかし、Bステッピングチップ
セット用のPCBなら動作する、といった感じです。要するに、Intelの戦略との関係
のようですね。詳細は、追って報告します。
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#Powerleap Pentium4用のゲタ最新情報
 このPL-P4/Wは、Socket423に取り付けて、Socket478のWillametteを使えるよう
にするアダプタです。現時点では、Northwoodへの対応はしていません。それは、
PL-P4/Wの開発中にNorthwoodがリリースされたからです。
 上から見たときのサイズは60mm*56mmのサイズです。6層基板を使っているとのこ
とです。スタッフの話では、メインボードメーカーへのOEMも検討しているとのこ
とです。
 写真 http://www.cqpub.co.jp/julius/2002a/0208/sa01.htm
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