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シャトル社を訪問


 5月6日になり前日から降っていた雨もあがりました.あさ,バスで板橋駅まで行き,普通列車で台北駅へと向かいました.この普通列車,なんと扉が閉まりません(というか閉めないのです).しかも,最後尾に車掌室がありません.ジュリアスは,最後尾で心地よい風に当たりながら,台北駅へと向かいました.この間の状況は写真を参照してください.

itabashi-city.jpg (11384 バイト) 板橋寿司といっても東京ではなく,台北縣板橋市

taikeistation.jpg (13538 バイト) 台北駅

train001.jpg (12916 バイト) train002.jpg (3814 バイト) 
左;列車の最後部からの風景
右;列車最後部に乗るジュリアス


 シャトル社では,シャロンさんと日本語のわかるケビンさんが待っていてくれました.日本語がわかるといっても,シャロンさんのことを考えて英語での会話がほとんどになります.後は台湾語です.台湾の標準語は北京語で,ビジネスでは北京語を使いますが,ジュリアスはあえて台湾語を使います.これは,台湾語を話す日本人が少ないので,一度私にあった人は絶対に私を忘れないからです.なお,台湾語には文字がないので,会話だけとなります.

shuttle-stuff001.jpg (8519 バイト) シャトル社のスタッフと女性はシャロンさん,男性はケビンさん


 さて,シャロンさんたちは,ジュリアスのHOT661Vのテスト結果がよかったことについて非常に喜んでくれました.しかし,テストは事実なので,別に変に結果を改竄しているのではありません.あるときは,シャトル製が良くて,あるときはASUSTeK製が良い,という結果になるのでしょうし,テスト環境によっても異なります.
 次回は,ソケット370メインボードをテストすることと,810情報を早急に用意してもらうことを約束し帰りました.この原稿を執筆している時点では,まだシャトル810情報がないので明日以降紹介しましょう.

shuttleenter001.jpg (5739 バイト) シャトルのあるビルの入り口

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Copyright 1999 岩村益典