■ SMS (Systems Management Server)の製品概要
「Microsoft Systems Management Server Version 2.0」日本語版
Windows NT Serverで動作するシステム管理のソフトウェアです.LAN/WANに対応し,ハードウェア,ソフトウェア資産・システム構成(インベントリ)などの管理,ソフトウェアの配布・インストール,ソフトウェアの共有などを集中管理することができます.管理対象となるクライアントは,マイクロソフトのOSのほかにMacintoshも含まれています.SMS
2.0では,ソフトウェアインベントリおよびDMTFが規定したCIMベースのハードウェアインベントリが加えられ,また,リアルタイムでソフトウェアの使用状況を管理・制御が可能な、ソフトウェアメータリング機能、西暦2000年問題対応チェックツールも装備されています.診断用ツールとしては新たに、SQL
Server、Exchange ServerなどのBackOffice製品群の状態監視を行うヘルスモニタ機能が装備されました.
■ 価格 <1999/4/8付けのマイクロソフトニュースリリースより>
サーバーライセンス (新規,10CAL付き) | 226,000円 |
5CAL | 47,600円 |
20CAL | 179,100円 |
サーバーアップグレード(10CAL付き) | 83,900円 |
アップグレード 5CAL | 20,600円 |
アップグレード 20CAL | 74,200円 |
※価格はすべて推定小売価格です.
※CALとは,クライアントアクセスライセンスの略です.