BackOffice 関連ハードウエア&ソフトウエア

本誌に掲載された製品を中心に製品やサービスをまとめたページです.価格などは掲載時時点の情報ですから,検討時には,メーカーにお問い合わせください.

目次

SBS関連ソフトウエア

BackOffice関連ソフトウエア

(A) Exchange Server    
(B) ウイルス
(C) Web-IIS
(D) 管理ツール
(E) SNA Server        
(F) その他

サーバー関連ハードウエア

クライアント関連ハードウエア

サービス

その他


SBS関連ソフトウエア


BackOffice関連ソフトウエア

(A) Exchange

グループスケジュール表示ExchangeUSE
 富士電機(株)の「Exchange USE」はMicrosoft社のExchangeで動作するアドインソフトウエアです.Exchangeのスケジュール管理機能(Outlook予定表)と連携してグループでのスケジュール調整を支援する「グループスケジュール表示」パッケージです.

人事給与システムSTAFFBRAIN
 富士電機(株)の「Exchange USE」はMicrosoft社のExchangeで動作するアドインソフトウエアです.Exchangeのスケジュール管理機能(Outlook予定表)と連携してグループでのスケジュール調整を支援する「グループスケジュール表示」機能があります.

低コストでセキュリティーを実現できるCryptoPlug for Exchange 
 インターネットを使っての通信は,今や企業の情報交換には不可欠なアイテムとなりました.しかし,その便利さを活かし,ビジネスツールとして日常に使用する時,私たちはセキュリティーに対して今少し関心を持つべきではないでしょうか.「CryptoPlug]は独自のKPS方式によって低コストでセキュリティーを実現できるツールです.

どこでもメールfor Microsoft Exchange Server
 会議中でも緊急の用事を伝えたい,外出先からメールの確認をしたい,営業担当者に打ち合わせの日程確認をしたい…オフィスではこんなちょっとした情報のやり取りが,業務全体の効率を上げることがよくあります.そんなとき簡単にポケットベルへメールを送れます.

日本人に使いやすいグループウエアを実現する
GlobalJoinus for Exchange

 グループウエアによって,社内の意思統一,情報の効率的な活用を実現することは,あたりまえの時代になったといえます.今後企業に求められるのは,それを活かして,いかにして仕事をスムーズに進められるかです.

(B) ウイルス

  ScanMail for Microsoft Exchange
 マクロウイルスが発見されてからというもの,電子メールは危険なツールとなる可能性を秘めるものとなりました.ScanMail for Microsoft Exchangeを利用すれば,マクロウイルスからユーザーを守ることができます.

企業ネットワーク対応のコンピューターウイルスワクチンSWEEP
 ウイルスの被害は年々増加し,その対策に追われる管理者の方も多いのではないでしょうか.SWEEPの特徴であるInterCheck技術は,サーバー側でアップデートが行えるので,企業ネットワークに適しています.また,DEC Alpha AXP対応も大きな特徴です.

Windows NT環境のウイルス対策 BackOffice Scan
 WordやExcelのデータファイルを,ネットワーク上で共有したり電子メールに添付することは,今や日常業務の一部となっています.ところが,このネットワークがコンピューターウイルスの感染経路にもなってしまいます.BackOffice Scanを利用すれば,Windows NT ServerやExchange Serverを,ウイルスから総合的に防衛できます

(C) Web-IIS

Webベースのお手軽なグループウエアWebShare
 Radnet社が開発したWebShareは,米国で話題のグループウエアです.Webブラウザーで操作できるため教育や複雑なカスタマイズが不要であるなどの特徴を持っています.

必要な情報を短時間でゲットできるMitakeSearch
 インターネットの普及によって,私たちは現在かつてない膨大な情報を入手できます.これらの情報をいかに効率よく活用するかが,企業の明暗を分ける時代と言えるでしょう.情報を活かすためには,必要な情報を短時間で入手できなくてはなりません.
 MitakeSearchは,文書情報の全文検索を行い,必要な情報へ短時間で到達できるツールです.

Webベースのアクセス解析ソフト Incept Logmaster Ver2.0
 インターネットを事業活動に活用する企業が増えている一方で,アクセス数が伸び悩んでいる企業もまた増えています.そのような中で,ユーザーニーズを把握できる,アクセスログの解析が注目を集めています.Incept LogmasterはWWWブラウザーを利用して手軽にアクセス解析と,リピーターの割合をカウントできるアプリケーションです.

(D) 管理ツール

システム管理者の負担を軽減するBackOffice Monitor for Windows NT
 システム菅理者にとって,管理するサーバーが多くなったり,不測の事態に備えて常時標準ツールをみているわけにはいかない,と言ったことは時間的にも心理的にも大きな負担です.
このようなシステム管理者の悩みを解決するのが,コベルコシステム(株)のシステム監視ツール「Back Office Monitor」です.


NT Serverの監視を自動化し,TCOを削減するツール
FCMSYS/NT

 クライアント/サーバーシステムにおいては,情報システム運用管理部門の最も重要な仕事の1つに,サーバーの稼動状況・性能管理が挙げられるでしょう.システムに問題が発生するのを未然に防ぐためには必須の作業ですが,各サーバーを1つずつ監視するのは煩雑で,手間のかかる作業です.それを上司に報告するための報告書作成も,わずらわしい作業に思えることもあるでしょう.
 富士通(株)のFCMSYS/NTは,Windows NT ServerのCPU使用率やネットワーク資源情報などを監視し,これらの情報をデータベースに自動的に蓄積します.


(E) SNA Server

次世代エミュレーターのソリューション TCPLink Enterprise Server
 BackOffice製品群の中で,「LAN -メインフレームリンク」のゲートウエイ製品としての役割を果たすSNA Serverには,いろいろな活用方法があります.

(F) その他

パソコン決裁 Ver3.0 for Windows
 PCLANが普及したオフィス内で,社内や部内を回る回覧用紙が今だに現役の会社も多いのではないでしょうか.また上司の印が必要な稟議書や交通費精算書なども紙の文書でやり取りしているのが現状です.「パソコン決裁」は,多くの会社で使用されているシヤチハタ印の印影を電子的に捺印できる印鑑システムです.


BackOfficeのロゴをとることのできる開発環境Obsydian 
 Obsydian for Windows NT/BackOfficeを使用して開発されたビジネスアプリケーションには,Microsoft BackOfficeロゴ要件がすべて自動的に取り込まれます.つまり完成したアプリケーションはMicrosoftのWindows NTプロダクトと同等レベルで統合され実行することができます.


分類を必要とせず,膨大なドキュメントを管理するソフトウエア Visual Recall
 オフィスでは,各部署や個人が最も使いやすいツールを使って文書を作成していることが多いのではないでしょうか.電子文書は共有されても,いざ活用しようとした際に,フォーマットの違いは大きな障害になります.また,文書の電子化が進んだ今日でも,実際には紙ベースの文書が少なからず存在することもまた事実です.日本電気(株)の「Visual Recall」は,ともすればごみの山となってしまうそんなオフィスの文書を,有効に活用し,企業の財産とさせるためのドキュメント管理ソフトウエアです.



サーバー関連ハードウエア

ICカード対応統合セキュリティーシステム
らんと

 全社ネットワークによる情報管理が進む中で,外部に対するセキュリティー対策は常識となりつつあります.しかし意外と見落とされているのが,社内に対するセキュリティーではないでしょうか.
 そんな社内でのコンピューター資源に対するセキュリティーをICカードにより実現するのが,システムニーズ(株)の「らんと」です.

エンタープライズのバックアップ環境に対応
HP SureStore DLT Library

 Windows NT,UNIXマーケットでの知識が豊富な日本HP社はエントリーからエンタープライズシステムまでをカバーできるネットワークバックアップの製品群を提供しています.バックアップマーケットにおけるISVとの連携も強化されています.
 HP SureStoreは単体のDDSから自動化バックアップ装置であるDLTまで企業ニーズで求められるバックアップシーンに対応できるラインアップが用意されています.

エンタープライズ用途ハイパフォーマンス大容量
テープドライブDTFシリーズ

 取り扱うデータ容量によっては,テープドライブも選択する必要があります.とくにPB(ペタバイト)クラスのデータを管理する場合には専用のテープドライブ装置を用意する必要が出てきます.
 DAT,8mm Video,放送業務用VTR(Betacam)という民生用製品を販売するソニーでは,これらのノウハウを転用したストレージ管理製品を販売しています.


AITドライブで実現する大容量,高速転送レート
次世代テープストリーマー  SDXシリーズ

 業務データのバックアップを考えるとき,データ量の増加とバックアップ,復元の処理時間は常に管理者の頭を痛める悩ましい問題です.バックアップに対するSONYからのハードウエアによる1つのソリューションが,次世代テープストリーマーであるAITシリーズです.
 AITドライブはテープ構造によるメンテナンスフリー,8ミリテープで25GB(1/2圧縮時50GB)という大容量を3MB/sec(1/2圧縮時6MB/sec)で転送します.



クライアント関連ハードウエア


サービス 

WINEキット135のすべて
 中小事業所でのネットワーク導入を促進するために,NTTとMicrosoftが提唱するWINEプロジェクトがあります.


その他