Webページの形で表示させるには

 ソースのツリーは,そのままでは,通常のWebページの形には表示できません.ソースのツリーは,Webページという表示結果を得られるツリーに変換する必要があります.これを実現するには,XSLファイルを作成して,XML文書と関連付ける必要があります.

 まず,これから作るXSLのファイル名を決めます. ここでは,test.xslというファイル名にしています.

 ファイル名が決まったら,リスト1に,XMLファイルとXSLファイルを関連付ける1行を,2行目に追加します.hrefの値には,関連付けるXSLファイル名を書きます(リスト2).

 あとは,XSLファイルを正しく作成するだけです.

<リスト2>XML文書とXSLファイルの関連付け
<?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS"?>

<?xml-stylesheet type="text/xsl" href="test.xsl"?>

<全体>

 <題名>XMLサンプル集</題名>

</全体>


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