これらは,マスターデータ(HAMLOG.MST)に入力されている緯度経度をもとに方位と距離を計算しているわけですが,マスターデータの緯度経度は,市区役所・町村役場の緯度経度を使用している.DXの場合は首都.交信相手の場所までの距離や方位ではありません.自局の緯度経度は,地図ソフトやカーナビゲーションで得るのが簡単です. これがチェックされていれば,テキストデータ等にヒットしたときや,JCCコード等を入力したときに,相手局への方位と距離が目安としてデータ入力ウインドウ右上に表示される. これがチェックされていれば,赤色の矢印でローテーターの方角を表示する. 自局の緯度経度を入力するとグリッドロケーターを計算して表示する.また方位や距離の表示が可能となる. 現在の緯度経度情報を一時的にメモしておくことができる.緯度経度待避ボタンを押すと,緯度経度情報が枠内に保存される.復帰ボタンを押すと,枠内に表示されている緯度経度が,編集可能な緯度経度欄にコピーされる.移動運用時には固定運用時の緯度経度情報を待避しておき,移動から帰ってきたときに復帰させると便利だ. これがチェックされていれば,一覧表示されるデータ中の年が4桁で表示されます. これがチェックしてあれば,あきらめマークが入ったデータはQSL未着一覧,QSL未着コール順一覧で表示しない. これがチェックしてあれば,移動地の欄で↓キーを押してDXカントリーを入力させる場合に,消滅カントリーは除外される. これがチェックしてあれば,コールサイン・メモにメモしておいた位置でEnterキーかダブルクリックをして入力ウインドウに取り込んだとき,コールサインメモをクリアする. ここで指定した文字は,Cfm件数には反映されません(カードを受領したことにはならならない).何年経ってもQSLカードを送ってこない局には,ここで指定した文字をQSL受領マークとして入力しておくと良いでしょう.アルファベットの大文字と小文字は区別されるので注意.
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