実験主体の集中講座
line
トップに戻る


開催要項

開催日程:こちらをご参照ください
時間:10:00〜17:00
受講料:45,000円(2日コース,テキスト代・実験用基板代・消費税含む)
定員:10名
会場: 東京都豊島区巣鴨 CQ出版セミナ・ルーム

講座概要

本講座では基本となるアナログ回路としてフィルタ回路,発振回路,PLL回路,FMワイヤレス・マイク回路をとりあげ,実験をまじえながら回路の構成と動作原理を入門者むけにやさしく解説します.講義と並行して受講生ご自身が回路基板と測定器を使いながら動作や特性を確認する実験を行います.

講師紹介

梅前 尚 (うめざき ひさし)氏
立命館大学理工学部電気工学科卒業.
1985年に田淵電機株式会社入社,主にVTRなどAV関連機器の組込
用電源,ビデオカメラ用充電器などアナログ回路設計開発に従事.
2001年同社を退職.
2002年より2006年まで株式会社タムラ製作所にてスイッチング
電源開発を担当.
2007年にピー・エス・エンジニアリング株式会社を設立,現在に至る.

実験用回路基板

7種類の回路基板を使って実験を行います.
基板は講義終了後お持ち帰りいただき復習などにお役立ていただけます.
・パッシブ・フィルタ基板
・アクティブ・フィルタ基板
・FDNRフィルタ基板
・フィルタ実験用信号源基板
・発振回路基板
・PLL回路基板
・FMワイヤレス・マイク基板

受講対象者イメージ

・OPアンプやLCR部品の基本は理解している.
・アナログ回路をコピーではなく動作原理を理解したうえで設計したい.
・フィルタやPLLなどの実用回路を設計したい.
・回路構成や素子による特性の違いを実験で確認したい.
・実験用電源やマルチメータなどの基本的な測定器の操作ができる.
・ディジタル・オシロスコープの基本的な操作ができる.
・Windowsパソコンの操作ができる.
・アナログ基本デバイス入門講座を修了した方(望ましい)

受講お申込み手順

1.受講申し込み
こちらをご参照ください.

2.請求書の送付
お申し込みの確認後,請求書を送付させていただきます.
講座開講1週間前(同じ曜日)までに受講料を弊社指定口座にお振込みください.
※振込手数料はお客様のご負担となります.
※受講料にはテキスト代,教材費,消費税が含まれております.

3.受講票の送付
受講料のお振込み確認をもって受講手続が完了となります.受講票を送付させていただきますので当日必ずご持参ください.

4.受講取り消し
お客様のご都合による受講料振込後のご返金はできませんので,あらかじめご了承ください.

5.講座開催の中止
募集後,定員に満たない場合は講座の開催を中止させていただく場合がございます.あらかじめご了承ください.