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−実験と製作 |
現代ハムの必需品!
無電源PICプログラムライターの製作
PICプログラムライターはメーカー製はもとより,自作記事が本誌をはじめ,いろいろな雑誌やWeb上で多数発表されています.ここで製作するPICライターの特徴は,電源が不要で,価格・性能面から最も良く利用されているPIC16F84に的を絞ることにより,基板上の部品点数がわずか8個という,徹底的に簡素化されたものとなっています. |
マルチバンド・ダイポール「第3方式」への挑戦
間接励振による3.5+7+10MHzダイポールの可能性
アマチュア無線の世界にも「温故知新」なる教えが生きています.筆者が1986年の「HAM
Journal」No.45「外誌にみるHFアンテナ特集」を組んだ際に60を超す珍しい事例を紹介しました.これらは,毎日が日曜という生活モードになったら自分の手で再現したい魅力あるアンテナ達でありました.この中の「Parasitic
drive(間接励振)」の応用例をご紹介しましょう. |
配線無用・ワイヤレスでモールス信号を送る
グループ受信練習用AMワイヤレス・キーの製作
モールス符号を使ったCW通信は,私たちハムにとって故郷のようなものでもあり,また最先端のデジタル通信に通ずるところもある興味深いものです.今回の製作は,以前に本誌でも紹介された100円ショップで売っているダイソーのAMラジオ(商品名はAM
POCKET RADIO)を相手にイメージした,AMワイヤレス・キーです.写真は完成したAMワイヤレス・キー.後ろに見えるのは,左から外部スピーカー,ACアダプター,アンテナ線,右手前はダイソーのAM100円ラジオ. |
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