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CQ ham radio

目 次

特 集

モバイル設備と運用ノウハウ
移動運用して楽しむアマチュア無線

QRP移動運用の楽しみ
コンパクトキャリングシャック
7MHz 移動用ホイップアンテナ
ツェプライクアンテナをバーチカルアンテナとして使う
移動用50MHz 2エレ位相給電アンテナ
50MHzの移動運用で10MHzも楽しむ
これが呼ばれる運用テクニック
ポケットにも入るハンディGPS
144MHz・SSB山岳移動運用の勧め
ベテラン達のノウハウ集大成

最新情報&コラム

ユーザーリポート AOR WL500
ユーザーリポート FT-857移動試用編
Webうおっちんぐ 自作アンテナ
WiRES-II最新情報
起動トーン周波数の変更実験

受信しよう衛星電波

映画「コンタクト」にも登場した巨大アンテナ【電波望遠鏡】

テクニカルセクション
10mグラスファイバーを使用したHF半波長ノンラジアルアンテナ
釣り竿アンテナ+オートアンテナチューナーによるローバンドへ挑戦
落雷で故障したリニアアンプを修理
10GHz超簡単トランスバータと簡易型パワー計
DX WORLD
2002年 Ace of Aces受賞者紹介
DXペディションの歴史
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読者からのDXレポート全リスト



10mグラスファイバーを使用したHF半波長ノンラジアルアンテナの製作実験

10mグラスファイバー竿を入手したのをきっかけに,7,14MHz短縮型および21MHzフルサイズの1/2λノンラジアルアンテナを試作してみました.マッチング回路は通常のタップ付きLCタンク回路を用いましたが,高耐圧キャパシタとして8D-2V同軸ケーブルを利用しています.ここでは,各アンテナについて,タップ位置とSWRの関係,細かな調整を可能にするロッドアンテナを利用した調整バーの導入,などについて実験結果を示すとともに,アンテナエレメントのインピーダンス推定結果についても紹介します.

AH-4で1.9MHzのQRVを試みる
〜釣り竿アンテナ+オートアンテナチューナーによるローバンドへの挑戦〜


アイコムのAH-4は,短いワイヤーをアンテナとして使い3.5〜50MHzに容易にQRVできるオートアンテナチューナーとして広く愛用されています.筆者もその一人であり,アパマンハムとして釣り竿アンテナ+オートアンテナチューナーで運用をしていますが,これからのローバンドでのQRVのために,このチューナーを1.9MHzで活用することを試みました.

落雷で故障した500Wリニアアンプを修理する

昨年の夏のこと,ローカル局A氏宅に落雷があり,その時にリニアアンプが壊れたと聞きました.そのリニアアンプは少々古いアイコムIC-2KLで,出力は500Wです.当時の筆者は免許を切らしていましたが,「いずれ再開してIC-2KLの500W運用」を夢見ており,発売後まもなくIC-2KLと組み合わせて使うAT-500(オートチューナー)は所持していました.A氏の壊れたリニアアンプを譲り受け,なんとか使えるように修理してみることにしました.

10GHz超簡単トランスバータと簡易型パワー計の製作

本誌4月号「10GHz超簡単オールモードトランスバータの製作実験」のQRPトランスバータの送受信ミキサーをさらに改良してみました.最大の特徴は,ダイオードの代わりに双方行性トランジスタミキサーを使用したことです.10GHz 2段アンプ基板を10GHz送受信トランスバータに変身させた,10GHz送受信切替回路なしの10GHz QRPトランスバータです.もう一つは,マイクロウェーブの製作にあると便利な簡易型パワー計を製作します.

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