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JA1YCQ
HAM Journal 110号

2004年 秋号
B5判 144頁
8月21日発売
定価1,470円

表紙は東京・スカイタワー西東京の地上高120mプラットホームに設置されたJARLの1200MHzディジタル・レピータ JP1YIW
(ディジタル音声モード 1290.08/1270.08MHz,ディジタル・データモード 1290.85MHz)

最新号の特集
特集 ハムのディジタル通信方式入門
アマチュア無線においても,電波型式そのものをディジタルで行なう通信方式の研 究が進み,実際に免許を受けて,音声,画像,データなど実際の通信が行なわれるよ うになってきています.
本特集では,これらのディジタル通信とはどのようなものなのか,実際に運用するにはどうしたらよいかなどについて解説をしています.


●D-STAR方式によるアマチュア無線のディジタル通信
●AOR ARD9800によるディジタル通信
●アルインコ方式 ディジタル無線機の開発と今後の展望


特別企画 UHFハイパワー送信機における   
同軸ケーブルを利用したスタブ型フィルタと高調波対策の考え方
本誌No.109に書いた7213同軸キャビティ型アンプの出力に挿入している偶数倍高調 波対策用スタブ型フィルタ(同軸ノッチ)について,人気のGS-35Bを使用した 432MHz用500W出力のHPAで落成検査をお受けになったOMさんから,早速,お便りをい ただきました.それによりますと,第2高調波は−37dBcと厳しい値だったそうで,バ ンドパス・フィルタと同軸ノッチでなんとか改善したい,という主旨でした.
この問題を解決するための一助として利用できる同軸スタブ型フィルタ(同軸ノッチ),および一般的スプリアス対策の基本であるバンドパス・フィルタなどについ て,具体的に432MHz月面反射通信用送信装置のスプリアス抑制という観点からの解説記事です.

高周波測定技術の研究 <前編
簡易スペアナ・キットGigaStを使った外部ミキサによるPCのマイクロ波測定
マイクロ波の測定には各種の測定器の準備も大切ですが,それ以上に測定項目や周 波数に合わせたノウハウが必要になってきます.ここでは,測定器の限界を超えてより高い周波数を簡易的に観察する手法をご紹介します.
次号では,後編として測定で使用した“GigaSt”キットの組み立て,調整のノウハウをJA1WBY松崎さんの執筆でご紹介予定です.

エレクトロニクス・プラザ

スタンダード アクティブ・チューニング・アンテナ
ATAS-25 徹底研究

移動運用が盛んな昨今,コンパクトなリグに加えて,HFから430MHzまで1本でまかなえ,しかも軽量・小型というアンテナも市販されるようになりました.ここでは,スタンダードのコンパクト・アンテナ・システム “ATAS-25”を設計・動作から,実際の運用までをまとめてみました.

50MHz EH-6アンテナの試作と動作解析
EHアンテナがアマチュア無線家の話題にのぼっています.ここでは,50MHzで動作 をするEH-6アンテナについて,基本動作原理の解析,試作から実際の動作を研究した レポートです.

   

HFトランシーバ100%ガイド
ケンウッド TS-480シリーズ

コンパクト機ながら,出力200W(50MHzは100W出力)の実力を持つ,TS-480の200Wタイプを中心に紹介

Vintage Radio Collection
SP-600への道 HUMMARLUNDの名機たち
コメットプロおよびSP-110をカラー写真にて紹介

   

訂正とお詫び
本号『GI-6B 50MHzリニアアンプの製作』の記事中p.106の図2に誤りがありました.赤丸部分を“接続をしない”が正しい回路図です.訂正してお詫びいたします. (編集部)
●右の回路図をクリックすると拡大されます.

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・解説記事…新しい通信システム,電波伝搬に関する研究など
・その他,通信・エレクトロニクス一般に関する事象
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