Design Wave設計コンテスト2008



『Design Wave設計コンテスト2008』の実施要領

 Design Wave Magazine編集部では,「Design Wave設計コンテスト2008」を行います.


【新着情報】

設計仕様書公開 (10月10日)
課題記事に訂正があります.ご注意ください.(12月21日)



■ねらい

 ハードウェア設計は,HDL を使用する方法が主流となってきましたが,HDL の文法やツールの使いかたを学ぶことはできても,実際にあるシステムの要求仕様から設計を進め,実際に動作する回路を実現するまでを経験する機会がない,という方は少なくないでしょう.また,同じ仕様書で,ほかの設計者はどのように解決するのか知りたい,みずからの設計技術が客観的にどれくらいか知りたい,と思われている方もおられるのではないでしょうか.
 そこで,弊誌では設計コンテストを行いたいと考えました.より多くの方に「ハードウェア・システム設計」に参加していただき,ご自分の設計力やアイデアをアピールしてみてはいかがでしょうか.少し競争しながら設計するのも,きっと楽しいことだと思います.


■種目

 設計のキャリアが短い方や学生の方でも気軽に参加できるように,シンプルで具体的な課題が用意されています.また,初心者がより参加しやすいように,初心者向けコースも用意されています.参加資格は,学生と社会人を区別する以外は特に設けません.また,社会人のみ,匿名での参加も受け付けます(連絡用に本名の明記は必要です).

課題 RSA暗号化器  (本誌2007年11月号掲載)
リスト1 50入力EXOR回路のソース・コード(parity.vhd)


 設計の詳細はDesign Wave Magazine 2007年11月号,pp.123-135,または上のPDFファイルをご参照ください.

訂正

 Design Wave Magazine 2007年11月号掲載の記事に誤りがありました.p.134表5,B=3時のMの値が指定範囲を超えていました.B=3時の鍵の例は,p=2087, q=8017,M=16731479,L=8360688,E=31,D=3506095に訂正させていただきます.(2007年12月17日掲載)


■審査基準

 審査は,基本的に次の項目を基準に行います.

(1) 速度
(2) ゲート規模
(3) ユニーク性
(4) 実現

 「速度」と「ゲート規模」は,各参加者から提出されたシミュレーション結果で判定します.各参加者が使用する開発環境は異なりますので,審査時にそのことは考慮されます.「ユニーク性」とは,おもにアーキテクチャを評価するものです.再利用性やハードウェア回路らしいユニークなアーキテクチャなどを評価します.「実現」とは,実際に基板上に回路を実現し,動作させることです.論理合成だけで終わるのではなく,実際のPLD/FPGA(基板)上で実現し動作させた方は,審査の評価の対象となります.

 上記のように,審査は,必ずしも数値的な要素だけで優劣を決めるとはかぎりません.結果的に提出いただくレポート自体も評価対象となります.あらかじめ,ご了承ください.

 審査は,設計者の方,研究者の方からなる,Design Wave設計コンテスト審査委員会に構成して行うことになります.

■社会人部門の条件

 社会人部門は,課題をより実践的にするため,FPGAに実装することを前提として設計していただきます.

 レポートには,FPGA設計ツールが出力したレポート・ファイル(使用論理ブロック数や最大動作周波数Fmaxがわかるもの)を添付してください.ターゲットFPGAの選択についても審査対象とします.設計意図,アーキテクチャ,コスト・パフォーマンスなどを考慮して,ターゲットFPGAを選択してください.

 VHDL,Verilog HDL以外の設計言語による参加も認めます.


■ 参加登録,FPGA 評価キットの貸し出し

 コンテストに興味を持たれた方は,ぜひ参加登録してください(登録しなくても,コンテストに参加することは可能です).
 参加登録は,
 (1)代表者氏名
 (2)共同設計者の人数
 (3)情報配信先E-mailアドレス
を以下のメール・アドレスまで送付ください.
 E-mail:contest.dwm@cqpub.co.jp
 登録者の方には,随時,必要な情報をお伝えします.

 また登録しいただいた方のうち,希望者にFPGA評価ボードやFPGA開発ツールを貸し出します(12月上旬に貸し出し予定.希望者数が貸し出し可能数を超えた場合,11月下旬に書類選考を実施.詳細は11月上旬にメール配信予定).


■スケジュール

 締め切りは,

  2008年1月31日

といたします.ファイルによるE-mail送付または郵送で受け付けます.

 発表は,

  本誌2008年5月号(2008年4月10日発売予定)

を予定しています.

 優秀作品については,その製作レポートを本誌で掲載することがあります.


■説明

 本コンテストは,琉球大学工学部情報工学科と共同で進めていきます.同学科が主催する学生向けのLSI設計コンテストと同じ課題です.Design Wave設計コンテストについて,学生(大学,大学院,工業高等専門学校など)の方が参加される場合は,琉球大学側で審査を行い,最終審査に残った場合は,沖縄で行われるデザイン・コンテスト2008最終発表会(2008年3月予定)に招待されます.社会人の方が参加される場合は,CQ出版社側で審査し,優秀な設計をされた方には,社会人設計の代表として,琉球大学での上記発表会に招待いたします.


■賞品

 優秀な設計をされた方には,賞品を贈呈します.

 ― 2007年度(前回)の賞品 ―

 社会人部門
 第1位 沖縄2泊3日旅行およびパソコン
 第2位 ハイビジョン対応液晶テレビ
 第3位 ディジタル・カメラ

 学生部門
 入賞チーム 賞品
 1次審査通過チーム 琉球大学における発表会への招待


■問い合わせ/送付先

[問い合わせ]

 E-mail:contest.dwm@cqpub.co.jp


[送付先]

 〒170-8461 東京都豊島区巣鴨1-14-2
 CQ出版 Design Wave Magazine編集部 設計コンテスト係

または

 E-mail:contest.dwm@cqpub.co.jp





■2001年度の結果

■2002年度の結果

■2003年度の結果

■2004年度の結果

■2005年度の結果

■2006年度の結果

■2007年度の結果



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