目次

1 ハムとアンテナ
プロとアマ
理論・法則・原理
アンテナと科学
21MHzフルサイズ7エレ八木

2 八木アンテナ周辺の話
3素子サンプル
完全無指向性アンテナと利得
アンテナ利得の原因
地表反射・高さによる利得
ホイヘンスの原理と波動
光子の発生
共振とQ
帯域幅とQ
磁界面，電界面，偏波面
波長・λ
FB比 FS比
デジベル(dB)とS
デジベルの種類
アンテナ，受信と送信の特性
HB9CV
スモールループ

3 設計の指針
ビームアンテナと望遠鏡
ロング八木の考え方
エレメントとブームの関係
テーパー・多段・エレメント
表皮効果，材質と表面粗さ
電波の伝わり方，逆2乗則
スタックの最大利得
垂直DPとスタックの立体指向性
バランの役割と動作
同軸の話し(外被の内と外)
バラン
八木の事例
アンテンGY-75P
K1FO22
W1JR31(EME用)
マスプロ435WH12
設計案
JA1QPY20シミュレーション
JA1QPY14シミュレーション
JA1QPY24シミュレーション
設計案の評価
寸法表
寸法表(すべての周波数に適応するλ表記)
144MHz寸法表
435MHz寸法表
アンテナのパラメータ・リスト
調整(SWR，FB，利得 )
SWR調整の意味
フォールデット形式
T，γ，ω
集中定数による整合
Uバランによる整合
ヘアピンマッチ

4 パターン・利得の測定
測定距離
反射波の問題
地表反射を避ける方法
地表以外の反射
設定設備
アンテナの精密回転装置
検波器
ATTの作り方
測定用の標準アンテナ
送信出力の安定性，信号発生機
データ収集装置
回転系の精度と回し方
実験記録と個別評価
環境と装置
全体環境の測定
標準DP(失敗作)
標準DP(成功作)
市販八木の測定
方向探知機用アンテナ(反射器型)
GPとしての特性
2エレ八木の特性
反射器が2本の八木
反射器が3本の八木
反射器が2本，向き合う形の八木
ブーム上にある2本の反射器
3エレ八木の特性
建築物と植物の影響
測定装置の影響

5 数値計算の方法
シミュレータの意味
計算モデルと計算量の問題
数値計算(運動の例)
NEC系のソフト
YSIMの計算方法
原理式から数値計算式
シミュレータの検査
NEC系とYSIM
利得・放射インピーダンス法
利得・指向性利得

6 シミュレーションによる製作
設計と製作の構想
製作条件
ブーム長さ
JA1QPY26のシミュレーション
スタックの考察
ラジェータの机上設計
設計
ブーム
エレメント
短くして使う場合の考察
調整
製作者(JK1WHN)のメモ

7 YSIM(DOS・WIN) 解説
開発言語
YSIMの計算手法
YSIM・DOS版の解説
DOS 版の著作権と配布条件
概要
ファイル構成
起動の仕方
パソコンの条件
定義ファイル
YSIM・DOS ガイド
スタック計算の例
YSIM/DOS マニュアル
コマンド・文法の基本
画面の座標規則
色の定義
コマンド・グループ・リスト
アルファベット順コマンドリスト

8 YSIM for WINDOWS
YSIM for WINDOWSマニュアル抜粋
インストール
適用できあるアンテナ
実行の手引きとデモ
初期画面
YSIMの多重起動
デザイン窓
単位
寸法
YSIMWIN設計の手引き
ダイポール，ホイップの設計
エレメントの短縮，短縮率
ローディング
ホイップ
エレメントの長さとは？
片側 1/4λより長いエレメント
ごく短いエレメント
八木アンテナの計算
エレメントの長さ
エレメントの配置
ブームとエレメントの関係
FD(フォールデット)位置，寸法
エレメントの寸法を変えてみる
半径線の描画
ラジェータの形式・マッチング
構成要素(窓)の説明
メイン・ウィンドウ
ファイル
プリント
プリント出力の設定
単位
寸法
累計，全長，直径のチェックボタン
累計，全長，直径のスクロールバー
エレメントリスト
周波数のボタン
パターン検査
パターン設定
SWR
インピーダンス

9 微細な話
最適化するソフトウェア
指数スケール型の八木
エレメントの端部補正
円筒と丸棒
丸棒の面落とし
フォールデット全長
ラジェータ長さに鈍感な理由
引出ケーブルの処理
数式ソフト
DERIVE
MATHCAD

10 誘導雷の被害対策
アンテナからの過大入力
誘導雷の侵入経路
「雷」という現象
雷現象の様相
大地抵抗の影響による電圧
接地に問題あり
対策
製作と部品
使い方
設置例
直撃雷の保安
雷現象の測定
落雷からの退避
地球と雷

11 参考文献
測定装置を作るための参考文献
私の文献
ハムの文献
支援してくださった方への謝辞

12 付属 FD の解説

13 データ集