Last Update 2003/11/26
PRACTICAL HAM BOOKS

430MHz ハンディ機開局コース
入門アマチュア無線

草野 忠廣 著
B5変型判 192ページ
定価1,708円(税込)
JAN9784789810845
1994年5月1日発行
[絶版1998.4] 入門アマチュア無線
大変恐縮ですが,こちらの商品は品切れ絶版となりました.

主な内容§1:開局申請の方法/§2:開局に備えて/§3:430MHzハンディ機による開局/§4:QSLカードを作る/§5:移動運用で広がる交信範囲/§6:屋外にアンテナを建てる/§7:モービルへのセッティング/§8:10Wへのパワーアップ法/§9:アワードを申請する/§10:もし電波障害が起きたら

目次

1章 開局申請の方法
 1-1 合格通知だけでは
 1-2 無線従事者免許の申請
 1-3 世界に唯一のコールサインはどこから
 1-4 JARDを通しての開局申請の方法
 1-5 提出書類の書き方
 1-6 実際に開局申請する方法
 1-7 無線局に必要なもの
 1-8 無線局の再免許申請

2章 開局に備えて
 2-1 430MHzの特徴を知ろう
 2-2 バンドプランとは
 2-3 リピーターを利用しよう
 2-4 コンテストに参加してみよう
 2-5 Q符号とは
 2-6 フォネテック・コードとは
 2-7 RSTリポート
 2-8 ハムの略語
 2-9 非常通信とは
 2-10 実際のQSOの注意点

3章 430MHzハンディ機による開局
 3-1 TH-K48で開局,オン・エア
 3-2 トランシーバーの各部の名称と機能
 3-3 送信出力と電池の使用時間
 3-4 受信をします
 3-5 送信をします
 3-6 メモリーの方法
 3-7 スキャン受信の方法
 3-8 特定の相手局と交信する方法
 3-9 文字を使っての送受信
 3-10 その他の機能
 3-11 実際のQSOの方法

4章 QSLカードを作る
 4-1 QSLカードの目的
 4-2 QSLカードに必要な事項
 4-3 QSLカードを自作するには
 4-4 印刷会社へ注文するには
 4-5 QSLカードの送り方

5章 移動運用で広がる交信範囲
 5-1 アマチュア無線は“スポーツ”なのだ
 5-2 太陽の下で移動運用を
 5-3 移動運用の準備
 5-4 移動運用の注意
 5-5 移動運用のQSLカード記入方法
 5-6 ハンディ機による移動運用

6章 屋外にアンテナを建てる
 6-1 アンテナの種類
 6-2 タワーの種類
 6-3 天候への対策
 6-4 保険には加入しよう
 6-5 ステンレス製かスチール製か
 6-6 アンテナ関連で使用される用語
 6-7 ベランダ・アンテナでも楽しめます
 6-8 同軸ケーブルとコネクター
 6-9 同軸ケーブルは減衰器
 6-10 アンテナの監視とダミーロード
 6-11 接地は大切なもの
 6-12 シャックでの電源
 6-13 工具とパーツ
 6-14 ハンディ機に外部アンテナを接続

7章 モービルへのセッテイング
 7-1 モービル・ハムの楽しみ
 7-2 430MHzモービル
 7-3 自動車へのセッティング
 7-4 バイクへのセッティング
 7-5 モービルの電源について
 7-6 ハンディ機をモービルで使用

8章 10Wへのパワーアップ法
 8-1 ハンディ機全盛時代
 8-2 パワー・ブースターの選び方
 8-3 アンテナ直下型か室内型か
 8-4 電源の準備も大切
 8-5 TH-K48を10Wに

9章 アワードを申請する
 9-1 QSLカードを集めよう
 9-2 QSLカードの整理方法
 9-3 アワードとは
 9-4 アワード関連用語
 9-5 JARL発行のアワード
 9-6 JARLアワードの申請方法
 9-7 記念/特別アワードを狙え

10章 もし電波障害が起きたら
 10-1 電波障害とは
 10-2 インターフェア発生の原因とは
 10-3 テレビへのインターフェア
 10-4 電話機へのインターフェア
 10-5 オーディオ機器へのインターフェア
 10-6 業務用無線局へのインターフェア
 10-7 不法局による電波障害も少なくありません
 10-8 近隣のTVIの調査方法
 10-9 電波障害対策のメーカーへの依頼
 10-10 電波障害対策 その裏ワザ

APPENDIX 430MHzリピーター局リスト