Last Update 2007/09/21
e-ビジネス技術入門教科書
ビジネスモデルと情報技術(IT)
B5判 192ページ
定価2,420円(税込)
JAN9784789818650
2002年8月10日発行
![[絶版2006.5.11] e-ビジネス技術入門教科書](18651.jpg)
大変恐縮ですが，こちらの商品は品切れ絶版となりました．
多種多様に見えてとらえどころころのないe-ビジネスを，モデルの助けを借りて定義・分類します．また，ITのバラバラな要素技術を理解しやすいように，e-ビジネスという視点から統合的に解説します．
第1部では，e-ビジネスモデルを定義し，バリューチェーンに注目して個々のe-ビジネスを分類します．B-to-C，B-to-B，ASP，IDC，E-マーケットプレイスなどを例として取り上げます．第2部では，インターネットビジネスを支えるITを取り上げます．JPEG，MPEGなどの圧縮技術，情報セキュリティ技術，データベースと情報検索，データマイニング，オブジェクト指向技術，さらにTCP/IPやWWWなどのプロトコルについて説明します．また，Webデータベース技術やWebデータマイニング，推薦技術など最近のトピックスにもふれます．
第1部では，e-ビジネスモデルを定義し，バリューチェーンに注目して個々のe-ビジネスを分類します．B-to-C，B-to-B，ASP，IDC，E-マーケットプレイスなどを例として取り上げます．第2部では，インターネットビジネスを支えるITを取り上げます．JPEG，MPEGなどの圧縮技術，情報セキュリティ技術，データベースと情報検索，データマイニング，オブジェクト指向技術，さらにTCP/IPやWWWなどのプロトコルについて説明します．また，Webデータベース技術やWebデータマイニング，推薦技術など最近のトピックスにもふれます．
目次
プロローグ 本書のねらいとe-ビジネスの現在
0.1 本書のねらい
0.2 本書の対象読者と記述レベル
0.3 本書の構成
0.4 『いつでも、どこでも、だれでも』
0.5 電子商取引の市場規模
0.6 IT革命と経済活動
第1部 インターネットビジネスをモデルから理解する
第1章 e-ビジネスモデル入門
1.1 e-ビジネスモデルとは何か
1.2 e-ビジネスモデルの具体例
削除型/追加型/多重化型/特化型/最適化型/独立型
第2章 e-ビジネスモデルの作りかた
2.1 どうやってe-ビジネスモデルを作るか〜アマゾンを例として〜
ブローカモデルとその適用拡大/オークション業者モデルの導入/貸し店舗業者モデルへの展開/
クリックとモルタル/パートナーモデルの適用/仮想コミュニティモデルの導入
2.2 ビジネスモデル特許とは何か
第3章 進化するe-ビジネスモデル〜B2Bを例として〜
3.1 再びe-ビジネスモデルの分類
3.2 ASP，IDC，e-マーケットプレイスの概観
3.3 ASP，IDC，e-マーケットプレイスの市場性
3.4 ASP，IDC，e-マーケットプレイスの詳細
ERPベースのASP/ECベースのASP/ASPの統合/IDC/EMS
3.5 IT革命再び
第2部 e‐ビジネスを実現技術の面から解剖する
〜e-ビジネスを可能にするIT〜
第1章 e-ビジネス向け情報システム
第2章 コンテンツの圧縮とe-ビジネス
2.1 コンテンツ圧縮はなぜ必要か
2.2 コンテンツの圧縮方法
静止画の圧縮/動画像の圧縮/音楽の圧縮/P2P
参考文献
第3章 情報セキュリティとe-ビジネス
3.1 暗号技術
暗号技術とは何か/暗号の安全性
3.2 セキュリティ基本技術
3.3 セキュリティプロトコル技術
3.4 電子マネー
3.5 ファイアウォール
3.6 エスクロウ
3.7 著作権保護技術
第4章 データベースと情報検索，そしてデータマイニング
〜e-ビジネスのシステム化技術(その1)〜
4.1 データベース
データベースの役割/データモデル/データベースの利用者/SQL/データベースの設計/
データベースの構成/データベースの運用/問い合わせ処理/障害復旧
4.2 情報検索
テキスト検索/マルチメディア情報検索
4.3 データマイニング
相関規則/クラス分け/クラスタリング
第5章 オブジェクト指向技術
〜e-ビジネスのシステム化技術(その2)〜
5.1 オブジェクト指向データベース
オブジェクトと型/オブジェクト間の関連/オブジェクト指向プログラミング言語とオブジェクトモデル/
複合オブジェクト/スキーマ操作/オブジェクトメモリ管理/長期トランザクション機能/
バージョン管理/問い合わせと問い合わせ言語/性能評価基準
5.2 オブジェクトリレーショナルデータベース
5.3 UML
第6章 インターネットとWeb統合技術
〜e-ビジネスのシステム化技術(その3)〜
6.1 インターネットプロトコル
6.2 次世代インターネットとモバイル、ブロードバンド
6.3 Webコンピューティング
HTML/スクリプトとCGI/サーバサイド・スクリプティング/クッキー
6.4 アプリケーションサーバとWebデータベース
6.5 分散オブジェクト
6.6 Webサーチエンジン
6.7 Webマイニングと推薦システム
6.8 ターゲットマーケティング
第7章 XMLとe-ビジネス〜データベースの視点から〜
7.1 XMLの応用
7.2 XMLのデータベース
7.3 問い合わせと標準化
7.4 XMLデータベースに関連する標準化
おわりに
索引
プロローグ 本書のねらいとe-ビジネスの現在
0.1 本書のねらい
0.2 本書の対象読者と記述レベル
0.3 本書の構成
0.4 『いつでも、どこでも、だれでも』
0.5 電子商取引の市場規模
0.6 IT革命と経済活動
第1部 インターネットビジネスをモデルから理解する
第1章 e-ビジネスモデル入門
1.1 e-ビジネスモデルとは何か
1.2 e-ビジネスモデルの具体例
削除型/追加型/多重化型/特化型/最適化型/独立型
第2章 e-ビジネスモデルの作りかた
2.1 どうやってe-ビジネスモデルを作るか〜アマゾンを例として〜
ブローカモデルとその適用拡大/オークション業者モデルの導入/貸し店舗業者モデルへの展開/
クリックとモルタル/パートナーモデルの適用/仮想コミュニティモデルの導入
2.2 ビジネスモデル特許とは何か
第3章 進化するe-ビジネスモデル〜B2Bを例として〜
3.1 再びe-ビジネスモデルの分類
3.2 ASP，IDC，e-マーケットプレイスの概観
3.3 ASP，IDC，e-マーケットプレイスの市場性
3.4 ASP，IDC，e-マーケットプレイスの詳細
ERPベースのASP/ECベースのASP/ASPの統合/IDC/EMS
3.5 IT革命再び
第2部 e‐ビジネスを実現技術の面から解剖する
〜e-ビジネスを可能にするIT〜
第1章 e-ビジネス向け情報システム
第2章 コンテンツの圧縮とe-ビジネス
2.1 コンテンツ圧縮はなぜ必要か
2.2 コンテンツの圧縮方法
静止画の圧縮/動画像の圧縮/音楽の圧縮/P2P
参考文献
第3章 情報セキュリティとe-ビジネス
3.1 暗号技術
暗号技術とは何か/暗号の安全性
3.2 セキュリティ基本技術
3.3 セキュリティプロトコル技術
3.4 電子マネー
3.5 ファイアウォール
3.6 エスクロウ
3.7 著作権保護技術
第4章 データベースと情報検索，そしてデータマイニング
〜e-ビジネスのシステム化技術(その1)〜
4.1 データベース
データベースの役割/データモデル/データベースの利用者/SQL/データベースの設計/
データベースの構成/データベースの運用/問い合わせ処理/障害復旧
4.2 情報検索
テキスト検索/マルチメディア情報検索
4.3 データマイニング
相関規則/クラス分け/クラスタリング
第5章 オブジェクト指向技術
〜e-ビジネスのシステム化技術(その2)〜
5.1 オブジェクト指向データベース
オブジェクトと型/オブジェクト間の関連/オブジェクト指向プログラミング言語とオブジェクトモデル/
複合オブジェクト/スキーマ操作/オブジェクトメモリ管理/長期トランザクション機能/
バージョン管理/問い合わせと問い合わせ言語/性能評価基準
5.2 オブジェクトリレーショナルデータベース
5.3 UML
第6章 インターネットとWeb統合技術
〜e-ビジネスのシステム化技術(その3)〜
6.1 インターネットプロトコル
6.2 次世代インターネットとモバイル、ブロードバンド
6.3 Webコンピューティング
HTML/スクリプトとCGI/サーバサイド・スクリプティング/クッキー
6.4 アプリケーションサーバとWebデータベース
6.5 分散オブジェクト
6.6 Webサーチエンジン
6.7 Webマイニングと推薦システム
6.8 ターゲットマーケティング
第7章 XMLとe-ビジネス〜データベースの視点から〜
7.1 XMLの応用
7.2 XMLのデータベース
7.3 問い合わせと標準化
7.4 XMLデータベースに関連する標準化
おわりに
索引