MS-DOS基本プログラミング集 4
基礎から始めるQuickBASIC活用法
with VisualBasic for MS-DOS
互野 恭治 著
B5変型判 252ページ
5"2HD FD付き
定価2,563円(税込)
JAN9784789835565
1993年11月5日発行
大変恐縮ですが,こちらの商品は品切れ絶版となりました.
本書の主な内容は,QuickBASICの基本操作について,構造化プログラミングについて,QuickBASICの文法について,ライブラリの作成法についてです.さらに,応用プログラミング例を増やし,本書だけでアマチュア・プログラマが必要とするプログラミング例は,ほとんど網羅してあります.
目次
第1部 QuiCkBASICのプログラミング
第1章 QuiCkBASICの基本操作
1-1 QuiCkBASICの統合環境
1-2 統合環境を使ってみよう
1-3 実行可能ファイルの作成
1-4 ヘルプ機能の使い方
第2章 構造化プログラミング
2-1 コード記述のスタイル
2-2 構造化プログラミングとは何か
2-3 ステートメントのブロック処理
2-4 変数の有効範囲と寿命
第3章 QuiCkBASIC(VisualBasic)の文法
3-1 記号定数
3-2 変数
3-3 数値の型
3-4 キー・イベント・トラップについて
3-5 キー入力について
3-6 日本語コードについて
3-7 画面データの取得方法
3-8 $INCLUDEメタコマンドの利用方法
3-9 実行型プログラムへのパラメータの引き渡し方法
3-10 ミュージック機能
第4章 複数モジュールによるプログラミングとライブラリの作成
4-1 開発済みのプログラムを利用する方法
4-2 サブファイルの常駐
4-3 ライブラリの作成
第2部 VisualBasic(for MS-DOS)のプログラミング
第5章 VisualBasic(for MS-DOS)の仕様
5-1 イベント・ドリブン・プログラミング
5-2 基本的な用語
5-3 プログラムの構成
第6章 VisualBasicの基本操作
6-1 VisualBasicの統合環境
6-2 QuiCkBASICプログラムの移植
6-3 VBで新しく登場したステートメントや関数
6-4 フォーム・モジュールの作成
6-5 フォーム・モジュールとコード・モジュールの複合プロジェクト
第7章 コントロールの作成方法
7-1 ラベルとテキスト・ボックス
7-2 チェック・ボックス
7-3 オプション・ボタン
7-4 リスト・ボックス
7-5 コンボ・ボックス
7-6 スクロール・バー
7-7 その他のコントロール
第3部 応用プログラム
第8章 テキスト画面の操作
8-1 QB(VB)のステートメントについて
8-2 PC9801のテキストVRAMの操作
8-3 テキスト画面にボックス・ラインを描く
8-4 表示文字列の取得
8-5 プルダウン・メニュの構成例
8-6 モード・フリップフロップ・コントロール1の操作
8-7 ランダム・テクニック
第9章 グラフィック画面の操作
9-1 VIEWとWINDOW
9-2 図形の拡大と移動
9-3 論理座標に文字を表示
9-4 DRAW文の活用
9-5 PC9801のGVRAM
9-6 パレット・レジスタ
9-7 グラフィック・ツールの活用
9-8 Get/PUT(グラフィックス用)文による動画
9-9 GDCによるグラッフィク文字の描画
第10章 マウス・ライブラリの利用法
10-1 マウス・ライブラリ
10-2 マウス・ライブラリの基本操作
10-3 マウスを使ったメニュ選択
10-4 マウスを使った立体図形
10-5 ライブラリを加工する
10-6 応用プログラム
第11章 データ・ファイルの利用法
11-1 QB(VB)のデータ・ファイル操作方法
11-2 一太郎ver3のデータ・ファイル(.JXW)の読み込み
11-3 ロータス1-2-3のデータ・ファイル(.WJ2)の操作
11-4 dBASEIII,IIIPLUSおよびdBASEIVのデータ・ファイルをQB(VB)で利用する
11-5 OMR(マーク・シート・リーダ)の利用方法
第12章 システム・コール
12-1 ソフトウェア割り込み
12-2 ソフトウェア割り込みの実験
12-3 システム・コール
12-4 システム・コールによるディスク・アクセスの例
第13章 マシン語の利用方法
13-1 他言語を利用する手段
13-2 CSLL ABSOLUTEおよびCALL INTERRUPTの利用方法
13-3 テキスト画面の操作
13-4 QB(VB)ライブラリの作成
13-5 応用プログラム
第14章 C言語およびマクロアセンブラの利用方法
14-1 マイクロソフト社の土俵
14-2 各言語で実行不可能ファイルを作成する
14-3 QBのライブラリをつくる
14-4 実用ライブラリ
第15章 A-Dコンバータの製作とタイマ割り込み
15-1 使用する入出力コネクタについて
15-2 A-Dコンバータについて
15-3 簡易A-Dコンバータの製作
15-4 逐次変換プログラム
15-5 専用ICを利用したA-D変換
15-6 タイマ割り込み
第16章 汎用インターフェース素子の接続
16-1 インターフェース素子を作動させる原理
16-2 プリンタ・コネクタに8255Aを接続する
16-3 プリンタ・コネクタに8253を接続する
16-4 プリンタ・コネクタに複数のインターフェース素子を接続する