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DESIGN WAVE MOOK 【シリーズ一覧へ】

CAN,LIN,FlexRayのプロトコルと実装

車載ネットワーク・システム徹底解説

佐藤 道夫 著
B5変型判 160ページ
定価2,592円(税込)
JAN9784789837217

2005年12月1日発行

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 自動車は一つの組み込みシステムとみなすことができます.1台に数十個のマイコンを搭載して,走行制御や安全系システムの制御などを行っている車種も少なくありません.独立した多数のマイコン・システムを,より少ないワイヤ・ハーネスで適切に制御するため,車載ネットワーク技術が重要になってきています.
 本書では,自動車業界の動向を交えながら,車載ネットワークの基本的な概念について解説します.とくに,現在の車載ネットワークの業界標準ともいえるCAN,そのサブバスに位置づけられるLIN,高速な伝送速度を実現し今後の普及が見込まれるFlexRayについて,プロトコルの詳細と実装ノウハウを解説します.


目次

    車載マイコン,センサ,ネットワーク,ソフトの過去・現在・未来
第1章 自動車とエレクトロニクス
    1.自動車技術,200年の歴史
    2.エレクトロニクス登場

    ネットワーク・プロトコルとOSI参照階層の概念
第2章 車載LAN開発に必要なネットワークの基礎知識
    1.やさしいネットワーク・プロトコルの話
    2.CANプロトコル入門
    3.OSI参照モデルとは

    車載LAN向けに開発されたメカニズムをしっかり押さえておこう
第3章 CANプロトコルを理解する
    1.新しいプロトコルを習得するコツ
    2.CANメッセージのフレーム構成
    3.メディア・アクセス方式
    4.エラー検出とノードの同期

    車載機器にもトップダウン設計の考えかたがたいせつ
第4章 CANシステムはこう設計する
    1.CANシステムを開発するための基礎知識
    2.CANネットワーク・システムを開発する

    「安全性」と「快適性」を低コストで実現する一つの解決策
第5章 LINプロトコルを理解する
    1.「事故を起こさず,快適に」が大きな課題
    2.増え続ける機能に伴う諸問題とその解決策
    3.ボディ系アプリケーションに適している
    4.LINプロトコル――マスタ・スレーブでタイム・トリガな通信
    5.LIN通信におけるフレーム構成
    6 メディア・アクセスとエラー処理

    診断とノード機能言語を追加してパーツのプラグ・アンド・プレイを実現
第6章 LINクラスタを開発する
    1.LIN 1.3からLIN 2.0への変更点を把握する
    2.LINクラスタ開発の基礎知識
    3.LINクラスタの開発フロー

    自動車メーカの要求にこたえた制御系ネットワーク
第7章 FlexRayプロトコルを理解する
    1.CAN,TTP/Cでは満たされない要求
    2.FlexRayの要件に対する妥当性

    実設計に即した仕様書の解釈
第8章 FlexRayプロトコルを実装する
    1.トポロジとメディア・アクセス方式
     1.1.仕様の構成と方向性
     1.2.ネットワーク設計の要件を決める
    2.フレーム・フォーマット
     2.1.一つのフレームは三つの領域で構成される
     2.2.メディア・アクセスに対する送信フレームの検討
    3.受信ノードにおけるデコーディング
     3.1.受信ノードにおけるデータ変換
     3.2.FlexRayにおけるエラーの定義
    4.ウェイクアップとスタートアップ
     4.1.ウェイクアップ
     4.2.スタートアップ
    5.クロック同期
     5.1.ノード内部の時間とクラスタの時間
     5.2.補正方法と測定方法



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