マイコン活用シリーズ
新世代8051系マイコン入門ハンドブック
関連プログラムおよび関連データ
CQ出版(株) 基盤技術・科学グループ
公開:2006年3月29日


ご利用者各位
 本書をお買い求めいただきありがとうございます.筆者のご厚意により,製作記事の関連プログラムやデータをアーカイブ・ファイルに収録いたしました.
 なお,アーカイブは,LHA[(C)吉崎栄泰]によって圧縮されています.

アーカイブ・ファイルの概要
 このアーカイブ・ファイルは,本書の第4部に掲載されているプログラム・ソース・ファイルを収録したものです.
 併せて,初期設定済みのプロジェクトを保存したワーク・スペース・ファイルも同梱してありますので,統合開発環境(IDE)を使って,手軽に試してみることができます.

アーカイブ・ファイルの内容一覧
 アーカイブ・ファイルはLHA形式で圧縮されていますので,C:\SiLabs\MCU\Examples\C8051F31x\Asm\というフォルダを作成して,その中に展開してください.(下記参照)
   |
   |---- S17-1  ・・・  リスト17-1用のフォルダ
   |       |---- S17-1_EC2.wsp  ・・・  ワーク・スペース・ファイル(シリアル・アダプタEC2用)
   |       |---- S17-1_USB.wsp  ・・・  ワーク・スペース・ファイル(USBデバッグ・アダプタ用)
   |       |---- S17-1.asm  ・・・・・・・  ソース・ファイル(書籍のリスト17−1)
   |
   |---- S17-2  ・・・  リスト17-2用のフォルダ
   |       |---- S17-2_EC2.wsp  ・・・  ワーク・スペース・ファイル(シリアル・アダプタEC2用)
   |       |---- S17-2_USB.wsp  ・・・  ワーク・スペース・ファイル(USBデバッグ・アダプタ用)
   |       |---- S17-2.asm  ・・・・・・・  ソース・ファイル(書籍のリスト17−2)
   |
   |---- S17-3  ・・・  リスト17-3用のフォルダ
   |       |---- S17-3_EC2.wsp  ・・・  ワーク・スペース・ファイル(シリアル・アダプタEC2用)
   |       |---- S17-3_USB.wsp  ・・・  ワーク・スペース・ファイル(USBデバッグ・アダプタ用)
   |       |---- S17-3.asm  ・・・・・・・  ソース・ファイル(書籍のリスト17−3)
   |
   |---- S17-4  ・・・  リスト17-4用のフォルダ
   |       |---- S17-4_EC2.wsp  ・・・  ワーク・スペース・ファイル(シリアル・アダプタEC2用)
   |       |---- S17-4_USB.wsp  ・・・  ワーク・スペース・ファイル(USBデバッグ・アダプタ用)
   |       |---- S17-4.asm  ・・・・・・・  ソース・ファイル(書籍のリスト17−4)
   |
   |---- S18-1  ・・・  リスト18-1用のフォルダ
   |       |---- S18-1_EC2.wsp  ・・・  ワーク・スペース・ファイル(シリアル・アダプタEC2用)
   |       |---- S18-1_USB.wsp  ・・・  ワーク・スペース・ファイル(USBデバッグ・アダプタ用)
   |       |---- S18-1.asm  ・・・・・・・  ソース・ファイル(書籍のリスト18−1)
   |
   |---- S18-2  ・・・  リスト18-2用のフォルダ
   |       |---- S18-2_EC2.wsp  ・・・  ワーク・スペース・ファイル(シリアル・アダプタEC2用)
   |       |---- S18-2_USB.wsp  ・・・  ワーク・スペース・ファイル(USBデバッグ・アダプタ用)
   |       |---- S18-2.asm  ・・・・・・・  ソース・ファイル(書籍のリスト18−2)
   |
   |---- S18-3  ・・・  リスト18-3用のフォルダ
   |       |---- S18-3_EC2.wsp  ・・・  ワーク・スペース・ファイル(シリアル・アダプタEC2用)
   |       |---- S18-3_USB.wsp  ・・・  ワーク・スペース・ファイル(USBデバッグ・アダプタ用)
   |       |---- S18-3.asm  ・・・・・・・  ソース・ファイル(書籍のリスト18−3)
   |
   |---- S19-1  ・・・  リスト19-1用のフォルダ
   |       |---- S19-1_EC2.wsp  ・・・  ワーク・スペース・ファイル(シリアル・アダプタEC2用)
   |       |---- S19-1_USB.wsp  ・・・  ワーク・スペース・ファイル(USBデバッグ・アダプタ用)
   |       |---- S19-1.asm  ・・・・・・・  ソース・ファイル(書籍のリスト19−1)
   |
   |---- S20-1  ・・・  リスト20-1用のフォルダ
   |       |---- S20-1_EC2.wsp  ・・・  ワーク・スペース・ファイル(シリアル・アダプタEC2用)
   |       |---- S20-1_USB.wsp  ・・・  ワーク・スペース・ファイル(USBデバッグ・アダプタ用)
   |       |---- S20-1.asm  ・・・・・・・  ソース・ファイル(書籍のリスト20−1)
   |
   |---- S21-1  ・・・  リスト21-1用のフォルダ
   |       |---- S21-1_EC2.wsp  ・・・  ワーク・スペース・ファイル(シリアル・アダプタEC2用)
   |       |---- S21-1_USB.wsp  ・・・  ワーク・スペース・ファイル(USBデバッグ・アダプタ用)
   |       |---- S21-1.asm  ・・・・・・・  ソース・ファイル(書籍のリスト21−1)
   |
   |---- S21-2  ・・・  リスト21-2用のフォルダ
   |       |---- S21-2_EC2.wsp  ・・・  ワーク・スペース・ファイル(シリアル・アダプタEC2用)
   |       |---- S21-2_USB.wsp  ・・・  ワーク・スペース・ファイル(USBデバッグ・アダプタ用)
   |       |---- S21-2.asm  ・・・・・・・  ソース・ファイル(書籍のリスト21−2)
   |
   |---- ReadMe.txt  ・・・  圧縮ファイルの内容説明

フォルダの構成
 各章のテーマごとにフォルダが分かれています.
 各フォルダ名は"S"で始まり,後に続く番号が本書のリスト番号と対応しています.

ファイルの説明
 各フォルダには,プログラム・ソース・ファイルと,ワーク・スペース・ファイルの2種類が入っています.

・プログラム・ソース・ファイル(拡張子 asm)
 本書に掲載されているリスト・ファイルです.

・ワーク・スペース・ファイル(拡張子 wsp)
 各テーマのプロジェクトを保存したファイルです.
 本書の第15-2節の説明,および図15-2Bにしたがって,プロジェクトとしてオープンしてください.

 なお,シリアル・アダプタEC2用,USBデバッグ・アダプタ用の2種類が用意されていますので,お手持ちのアダプタの種類に合ったものを使用してください.

使用にあたっての注意
 同梱のワーク・スペース・ファイルは,IDEを使った実験を手軽に始められるように,テーマごとに基本的な設定を済ませてあります.
 その設定の中には,動作環境に依存する項目が複数含まれています.設定をできるだけ変更せずに,簡単に利用したい場合には,次の2点に注意してください.

(1)ワーク・スペース・ファイルはアダプタの種類に合わせて選択すること
 各フォルダの2種類のワーク・スペース・ファイルは,シリアル・アダプタEC2用,USBデバッグ・アダプタ用にそれぞれ設定されています.アダプタの種類に合わせて選択してください.
 さらに,EC2用はCOM1ポートを使用するように設定されています.他のCOMポートを使用する場合には,IDEのメニューの「Options」→「Connection Options...」で設定を変更してください.

(2)各フォルダは,C:\SiLabs\MCU\Examples\C8051F31x\Asm\ 内に配置してください.
 例えば,
  C:\SiLabs\MCU\Examples\C8051F31x\Asm\S17-1
  C:\SiLabs\MCU\Examples\C8051F31x\Asm\S17-2
  C:\SiLabs\MCU\Examples\C8051F31x\Asm\S17-3
  C:\SiLabs\MCU\Examples\C8051F31x\Asm\S17-4
  ・・・
となるようにしてください.
 フォルダ C:\SiLabs\MCU\Examples\C8051F31x\Asm\ は,開発キットをデフォルトのままインストールすると,自動的に作成されています.

 以上の2点に問題がなければ,設定の変更は不要です.ワーク・スペース・ファイルをオープンし,ビルド→実行へと進んでください.
 なお,このワーク・スペース・ファイルはIDEのリリース2.4で作成してあります.異なる環境では期待通りの動作が得られない場合があります.ご了承ください.

著作権について
 収録されているプログラムやデータ,ドキュメントなどの著作権は,著作権者(すなわち筆者)にあります.
Copyright (C) 2005,2006 Chiaki Nakajima

免責事項
(1)プログラムやデータの使用により,使用者に損失が生じたとしても,著作権者とCQ出版(株)は,その責任を負いません.
(2)プログラムやデータにバグや欠陥があったとしても,著作権者とCQ出版(株)は,修正や改良の義務を負いません.


--------------------------------- 以上 ---------------------------------



8051HB.LZH : 約120Kバイト


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