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it.backoffice(TRY!PC 1999年7月号増刊)

のびる企業が使う SQL Server 7.0入門

SQL Server 7.0の詳細解説と管理者が理解したいポイント

協力: マイクロソフト株式会社
A4変型判 144ページ
定価2,037円(税込)

1999年7月1日発行

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 本書はマイクロソフト社の主力データベース製品であるSQL Server 7.0について,企業のIT関連に従事しているユーザー向けに解説したものであり,大きく4部で構成(およびAppendix)しています.

  ターゲットとする読者は以下の方々です.
●SQL Server 7.0の導入を検討する企業システムに関わるITユーザーの方
●SQL Server 7.0によるシステム開発に携わるITエンジニアの方
●SQL Server 7.0を使うパッケージソフトウェアの開発,販売に携わるソフトウェアベンダーの方


全体は以下の構成になっています.
●第1部 企業システム事例研究
 実際にSQL Server 7.0を本番環境で使用している企業ユーザーの研究事例です.基幹系システムと,ビジュアル情報通信システムの2つの事例について解説します.

●第2部 SQL Server 7.0詳細解説
 SQL Server 7.0のプロダクトマネージャ自身による詳細な技術解説です.データベースエンジンの構造,システム管理機能,データウェアハウジングについて,「普段はあまり知っている必要はない,でも知っていると絶対に役立つ」という内容について解説します.

●第3部 管理者が理解したいポイント
 ユーザー,ベンダーそれぞれの立場でSQL Server 7.0の管理面について理解しておきたい内容を解説します.


 まず使ってみる :第1章 実践!Ease to Use
 従来バージョンからの移行 :第2章 SQL Server 6.0/6.5からの移行
 データの保護と復元     :第3章 バックアップ/リストア入門
 パフォーマンスの考慮   :第4章 パフォーマンス検証
 第5章 SQL Server 6.5とSQL Server 7.0の比較

●第4部 IT研究室 クラスタシステム
 企業の業務システムとしてより堅牢なシステムを構築するための研究として,クラスタシステムを取り上げました.ここで取り上げたシステムは,NEC製Express5800とCLUSTERPRO,コンパックコンピュータ製ProLiantとMSCSです.なお,クラスタシステムの挙動を観察するのが目的であるため,あえてSQL Server 7.0との連動は行っていません.

●Appendix SQL Server 7.0製品紹介
 最後にISV各社が発表済み,または計画中のSQL Server 7.0対応製品の一覧を,編集部で実施したアンケート調査をもとにAppendixとして掲載しました.このアンケートでは,同時にAccess 2000に対する対応計画も質問しました.この結果も併せて掲載しています.

 本書はSQL Server 7.0のインストールガイドではありません.SQL Server 7.0を評価する,既に使い始めている,どのようなものか知りたいと思っている,読者のみなさんの手元に置いていただき,何かの機会があるごとに読み返していただきたい参考書です.
 なお,BackOffice Magazine〔1997年12月号から1999年6月号,CQ出版(株)〕の誌上で掲載した内容をもとにしていますが,本書の発売にあたり,新たに取材し追加・再構成しました.


目次

第1部 企業システム事例研究

研究事例1 R/3の全社システムを使うブリヂストン
第1章 SAP R/3とSQL Server 7.0で稼動する全社システム
 1-1 システム導入まで.....なぜSQL Server 7.0なのか
  1-1-1 MCS(Microsoft Consulting Services)のかかわり
  1-1-2 SQL Server 7.0を使用したR/3稼動環境
 1-2 移行前のシステム環境
  1-2-1 システム移行
  1-2-2 R/3プロジェクトでのアップグレードの実際
  1-2-3 アップグレード時の注意点
  1-2-4 R/3のアップデートプロセス
 1-3 本稼動時の運用方法
  1-3-1 障害時の対応
 1-4 コンサルタントの立場から留意したこと
  1-4-1 SQL Server 7.0導入を検討するユーザーへ
 コラム ● standbyモードとnorecoveryモード

第2章 誌上座談会 ローコストで優れた技術を利用
SAP R/3とSQL Server 7.0による会計購買システムの構築
 2-1 R/3プロジェクトとのかかわり
 2-2 300万ステップをSAP R/3とSQL Serverで作り換える
 2-3 カットオーバーの時期をにらんでハード,ソフトの性能を見積もる
 2-4 ベータ版でプロジェクトを進める難しさを選ぶ
 2-5 マイクロソフトのバックアップ運用を学ぶ
 2-6 10倍の仕事を,半分のコストで実現
 2-7 コストだけでなく,品質も性能もPCシステムが一番上になるという確信
 2-8 期待以上のレスポンス

第3章 全社インフラBSHIWAYとR/3コンピュータセンタ紹介
 3-1 全社ネットワークインフラとR/3システム
 3-2 R/3システムの本番環境
 3-3 R/3の開発環境/テスト環境

研究事例2 トヨタ自動車Gazooプロジェクト
第1章 ビジュアル情報通信サービスGazoo
 1-1 販売店の中古車情報サービスからはじまった
 1-2 Gazooとは?
  1-2-1 アクセスポイントの種類
  1-2-2 Gazooの種類
第2章 Gazooプロジェクトのシステム構成
 2-1 SQL Server 7.0にアクセスするアクセスポイントの運用
 2-2 販売店とGazooセンターを結ぶ通信費がばかにならない
 2-3 Webアクセスの負荷をどうコントロールするか
 2-4 保守
おわりに
コラム ● 展開中のGazooを訪問する


第2部 SQL Server 7.0詳細解説

SQL Server 7.0とはなにか

第1章 データベースエンジンの構造
 1-1 クエリプロセッサ
  1-1-1 クエリプロセッサの設計ゴール
  1-1-2 クエリプロセッサの機能
  1-1-3 新しいクエリ処理のテクニック
  1-1-4 並列クエリ
  1-1-5 異種/分散クエリ(ユニバーサルデータアクセス)
  1-1-6 DDL/Unicode/データ型の改善
  1-1-7 SQLプロセッシング
 1-2 ストレージエンジン
  1-2-1 ストレージメカニズム
  1-2-2 バッファ管理とI/O
  1-2-3 行レベルロック
  1-2-4 トランザクションログ
  1-2-5 ユーティリティ
 コラム ● ロックとACID属性

第2章 SQL Server 7.0のシステム管理機能
 2-1 SQL分散管理フレームワーク
  2-1-1 SQL Server Enterprise Manager
  2-1-2 SQL Server分散管理オブジェクト(SQL-DMO)
  2-1-3 SQLネームスペース(SQL-NS)
  2-1-4 SQL Serverエージェント
  2-1-5 そのほかの管理ツール
 2-2 セキュリティ

第3章 データウェアハウジング
 3-1 データウェアハウスing
 3-2 Data Warehousing Framework
  3-2-1 ユニバーサルデータアクセスを実現するOLE DB
  3-2-2 Microsoft Repository
  3-2-3 SQL Server OLAP Services
  3-2-4 製品版での拡張機能
 3-3 データ変換サービス
  3-3-1 DTSアーキテクチャ
  3-3-2 DTSパッケージ
 3-4 Excel 2000のOLAP機能
  3-4-1 Excel 2000とOLAP Servicesの接続
  3-4-2 そのほかのExcel 2000との連携
まとめ


第3部 管理者が理解したいポイント

第1章 実践!Easy to Use
 1-1 サンプルプログラムで実体験!
 1-2 データを操作してみる!
 1-3 フルテキスト検索機能
 1-4 Webに公開してどこからでも
 終わりに

第2章 SQL Server 6.0/6.5からの移行
 2-1 アップグレードの種類
  2-1-1 1台のコンピュータ上でのアップグレード
  2-1-2 2台のコンピュータ間でのアップグレード
 2-2 アップグレードの内容
  2-2-1 アップグレードの要件
 2-3 アップグレード前の確認事項
 2-4 レプリケーション環境のアップグレード
 2-5 データベースのアップグレード手順
  2-5-1 アップグレード結果ファイル
 2-6 互換性レベル
  2-6-1 旧バージョンとの互換性

第3章 バックアップ/リストア入門
 3-1 バックアップの基本的な事柄
  3-1-1 データベースの回復
  3-1-2 SQL Serverのバックアップコマンドなど
  3-1-3 直前のSQL処理までの回復
 3-2 バックアップに関する運用上の考慮点
 3-3 バックアップの実際の操作
 3-4 リストアの実際の操作
 コラム ● SQL Server 7.0のバックアップ機能の変更点

第4章 パフォーマンス検証
 4-1 R/3とデータベース
 4-2 企業インフラとしてのデータベースの選択
  4-2-1 トータルコストの削減効果
 4-3 ベンチマーク/チューニングの目的
  4-3-1 何をチューニングするか
  4-3-2 目標値の設定
  4-3-3 ベンチマークテストツールの選択
  4-3-4 ベンチマークの方法
 4-4 結果の調査/分析
 4-5 チューニング
 おわりに

第5章 SQL Server 6.5 vs SQL Server 7.0
 5-1 B社プロジェクトでのSQL Server 7.0展開
 5-2 運用面から見たパフォーマンスの差
  5-2-1 各種データベースメンテナンス処理時間が大幅に短縮
  5-2-2 動的な統計情報更新処理
  5-2-3 各種バックアップ処理機能追加
  5-2-4 扱いやすいユーザーインターフェース
  5-2-5 ジョブ管理機能
 5-3 アプリケーション面から見たパフォーマンスの差
  5-3-1 両バージョンの比較結果
  5-3-2 デッドロック解消
  5-3-3 SQL文のエグゼキューションプラン解析機能
 5-4 B社で実施したチューニング
  5-4-1 B社でのチューニングにおける基本方針
  5-4-2 SQL Serverに実施したチューニング点
  5-4-3 そのほかのチューニング実施点
 最後に


第4部 IT研究室クラスタリングシステムを探る

準備室 導入部,クラスタシステムとは
 準備1 クラスタシステム
 準備2 NTのクラスタ製品
 準備3 クラスタ構成の種類

第1研究室 NEC,Express5800とCLUSTERPRO
 1-1 テスト環境
 1-2 CLUSTERPROの基本構成
 1-3 CLUSTERPROの管理
 1-4 テスト1,クラスタの登録
  1-4-1 テスト1の目的
  1-4-2 テスト1の解説,ARMマネージャの操作
  1-4-3 テスト1の結果から
 1-5 テスト2,IISおよびFTP接続
  1-5-1 テスト2の目的
  1-5-2 テスト2の解説
  1-5-3 テスト2の結果から
 1-6 テスト3,グループウェアの利用
  1-6-1 テスト3の目的
  1-6-2 テスト3の解説
  1-6-3 テスト3の結果から

第2研究室 コンパックコンピュータ,ProLiantとMSCS
 2-1 テスト環境
 2-2 MSCSの基本構成
  2-2-1 MSCSの管理
 2-3 テスト1,クラスタリソースとグループの作成(汎用アプリケーション)
  2-3-1 テスト1の目的
  2-3-2 テスト1の解説,クラスタアドミニストレータの操作
  2-3-3 テスト1の結果から
 2-4 テスト2,クラスタリソースとグループの作成(ファイル共有)
  2-4-1 テスト2の目的
  2-4-2 テスト2の解説,クラスタアドミニストレータの操作
  2-4-3 テスト2の解説,クライアントのアクセス
  2-4-4 テスト2の結果から
 おわりに

Appendix SQL Server 7.0製品紹介
 SQL Server 7.0アプリケーションガイド



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