猪飼 國夫

あえて台湾で製造するPCサーバ
――新漢電脳製青龍刀の切れ味――


 台湾ですべてを製造しているPCサーバの会社「新漢電脳」の工場と,その製品であるBladeサーバを見せてもらいに台湾へ行きました.

 サーバ自体に対する興味もあったのですが,ほとんどの企業が電子機器の組み立て作業を台湾から大陸へ移行している中,あえてコストの高い台湾,それも台北近郊で製造をする意味を知りたかったのが今回の調査の目的です.

NEXCOM International(新漢電脳)
http://www.nexcom.com/

● 会社の立地状況――都心からほど近い

 新漢電脳はICや電子関係の先進企業が多いという,西海岸の中正国際空港の南側にある新竹科学工業園区ではなく,台北市の南西に川を隔てて隣接している中和市の都市型企業団地ビル(中国工業城)の中にあります(図1).

 企業団地ビルの周りには独立した工場も数多く見られ,この立地は東京都と川崎市の関係によく似ています.

 この企業団地ビル群は全部で11棟ほどあり,多くの先進企業が入居しています(写真1).同じような企業団地は台北市の周辺にいくつかあるそうです.規模的にはKSP(神奈川サイエンスパーク)よりも大きいのと,目的がインキュベーションだけではなく,工場が作られていることが特徴でしょう.

 新漢電脳の開発や営業の拠点と工場は別かれていますが,どちらも同じビル群の中のフロアを買い取って使っています.まさに公害を出さない都市型の工場という感じです.

 各ビルは中央の公園と地下の駐車場でつながっています.駐車場の中では車より通勤用のバイクが目立つのが,やはり台湾だと感じました.

 この企業ビル団地への交通事情は比較的よく,捷運(MRT)と呼ばれる台北の地下鉄(地上だけのものもある)に乗り,台北駅から六つ目の景安駅で降りて,3kmほどです.駅からは,どこにでもいる黄色のタクシーで5分で着きました.

 東京の首都高速の役割をする快速公路と呼ばれる,無料の高架道路もそばを通っていました.

図1 台北駅から工業城への交通

写真1 企業ビル団地の中央公園で

● 商品展開――高性能マザーボードの開発からスタート

 新漢電脳は1992年に台北市内で創業しました.当初からサーバ水準のPC用チップを使った高性能マザーボードを開発・販売し,マザーボード業界の廉価競争とは一線を画していました.

 現在の商品は高密度サーバ(Blade),PCIサーバ,ATXサーバ,シングルボード PC(PEAK),組み込みコンピュータ(EBC/EBS)などで,どれも高性能な製品を追求しています.

● Bladeサーバとその製造――基板からすべてをビル内工場で作る

 Bladeという英語は,完成された武器としてのswordやsaber,daggerとは違い,刀身を意味します.機械工作の世界では加工用の刃物を指す単語として使われています.

 同社の刃物自体の切れ味については,筆者は使ってはいないのでわかりませんが,それなりに気合いが入った製品として開発されているようです.

 新漢電脳の主力製品の一つであるBladeサーバ(写真2)は,PCサーバ用に開発されたIntel社のPentiumなどを使います.

 サーバは性能と信頼度を維持するために,マザーボードからすべてを中和市のビル内工場で製造・検査しています(写真3).

写真2 Bladeサーバ

写真3 ビル内工場での製造・検査

● 總経理の林茂昌氏

 社長(總経理)の林茂昌氏は50歳前後の方で,達者な英語で会社の概要や既成のサーバの価格の高さとPCサーバの優位性などを語ってくれました(写真4).大陸や技術者の問題は微妙なことが多いのか,説明には中国語が混ざります.

 林氏曰く,世界の高性能サーバが1千万円近い価格で販売されているのに対し,PCサーバならその半分か1/4以下の価格で同じ性能を提供できるということです.

 PCサーバと言っても,Bladeサーバは回路的にPCと同じ構成を取っているだけで,ATXパソコン基板の形態はしていません.小型化のためなどに独自の形状に設計されているとのことです.前述のように部品はパソコン用のものを流用して,配置やベーキング(完成した機器を限界温度近くで一定時間稼働試験する)および徹底した検査で品質を確保しているそうです.

 販売の面では,いままでは人に任せて,開発に専念する傾向があったのですが,1999年頃から営業にも力を入れることにし,英米と独日に販売拠点を設けたそうです.

 技術的には世界一のコスト・パフォーマンスを狙って,つねに他社より1〜2年先行し,開発と製造が密着しているのが,この会社の特徴だとの話です.

写真4 社長の林茂昌氏

● 大陸進出と技術者の確保

 これらを支える技術者は基本的にすべて台湾人です.海外留学組もいますが,ほとんどは台湾の大学を優秀な成績で卒業した人を雇って育成しています.

 大陸の技術者はどんなに優秀でも,現地で使うかぎり台湾人技術者の数分の一の仕事しかできない,と林社長は言います.

 筆者が思うに,問題は教育と環境にあるのですが,大陸籍の中国人が台湾と大陸の間を自由に往来するのが難しい現状では,日本のように大陸から研修生を自国へ呼んで教育して仕事をさせることは不可能でしょう.

 大陸で製造しないであえて台湾で設計・製造から検査までやる理由としてはいくつかあるようです.

 まず,ある程度製造単価が上がってもよいサーバのような製品では,大量に不良品が出るような危険を冒してまで,安価に製造する必要はなく,むしろ顧客からのクレームが設計や製造にすぐフィードバックできる体制が必要とのことです.

 営業的にも,必要なら製造過程を見ながら技術者が顧客と相談できる,台湾内の工場のほうが有利だということです.

 このような状況は,以前の日本国内の製造工場と同じです.それが電子製品における,日本の強い国際競争力の由来の一つであったのも事実です.

 さらに,大陸でよく起こる技術者や製造人員の労務管理問題,政治的なリスクなどを考えると,あまり原価に占める割合が高くない部分をコストダウンするために努力する意味は少ない,と林社長は言います.

● 日本人社員は日本の営業所だけ

 台湾は少子化が進んできたことと米国への流出のせいで,技術者が不足気味であることは否めない事実だそうです.日本並みの給料を払ってまで日本人の若手技術者を雇う気は起きないというのが本音だそうです.

 事実,日本人は今回会議のために台湾入りした日本の営業所の人くらいです.それも会議は英語でやるとのことなので,英語ができる必要があります.

 逆に,日本企業である程度仕事をやってきた実績がある人は,日本でのリストラに伴い新天地を求めて,培った技術力を台湾企業で発揮している例は多いようです.そのような場合,技術の仕事で英語が使えれば,外国人でも問題はないということでした.

 しかし筆者の経験からすると,日常の台湾の世界で生きていくには国語(辛亥革命後に普及が図られた北京語をベースにした標準語,大陸の普通話と多少異なる)だけではなく,台湾語(閔南語:福建語の南方方言)ができないと買い物が高くつく場合もあります.基本的には街に出るときは台湾の人といっしょに行くのが正しい選択でしょう.

台湾が電子島化されたわけ

● パソコン産業発展の素地

 台湾がまだ戒厳令の下であくせくやっていた時代には,徴兵逃れをする人もいて,たくさんの優秀な台湾青年が米国に留学しました.米国に留まってそのままSilicon Valleyあたりの企業で働いたり,自分で創業して米国籍を取得したまま帰国しない人も数多くいました.

 1970年代からの物価と賃金の上昇に伴い,日本のエレクトロニクス製造業は輸出競争力を維持するために,工場を韓国や台湾・東南アジアへ脱出させ,台湾でもエレクトロニクス産業が勃興する基礎ができ上がっていきました.

● パソコン産業の発展へ

 一方,台湾でも,Nixon米大統領による1972年の電撃的対中国国交樹立により,世界の国々がどんどん大陸中国と国交を樹立し,中華民国の台湾が世界の孤児になるという危機が迫っていました.

 そこで,民国政府は1960年代から始まっていた日本などの外資による家電製品の組み立て加工・輸出基地時代から基盤ができていたエレクトロニクス分野に着目しました.1970年代末に,海外に流出していたハイテク技術者の帰国を促し,将来の国の発展基盤を電子産業に置く政策を開始しました.新竹科学工業園区に基盤を置く宏碁電脳(ACER)などはその頃の1976年に設立されました.

 中華民国の蒋経國総統が1987年に戒厳令を解除した後,台湾の政治状況が大きく好転したので,さらに多くの台湾出身の技術者も帰国して,成長著しいコンピュータ産業が立ち上がったのです.

 折りから日本ではバブルが弾け,台湾では李登輝総統が1988年に就任してから憲法修正を含む大幅な政治体制の改革を手がけた結果,10年で国民党の大陸伝来の強権主義的な政治から普通の民主主義体制へと,大きく変貌しました.それと同時に台湾は,台北市や桃園市,新竹科学工業園区を中心に,約4,000社とも言われる世界最大のパソコン供給基地になりました.

 現在はパソコン部品の製造や組み立ては,そのほとんどを大陸の広東省に移動してしまっていますが,マザーボードやビデオ基板の開発では,台湾は相変わらず世界のトップを走っています.

大陸中国のカントリ・リスク

● 民衆のデモは中国の伝統

 イトーヨーカ堂への襲撃や日本の在中国大使館・領事館,日本料理店,日本人への暴力行為など,3月末から4月にかけて,中国の民衆の一部は反日行動に荒れ狂いました.

 TVを見た人は驚いたようですが,中国では漢や唐宋代から民衆の示威運動が盛んでした.明王朝を建てた朱元章も当初は白蓮教を基盤として,当時の蒙古の政権に反抗を開始しました.

 成功はしませんでしたが,明末の李自成や清末の太平天国,義和団など歴史の節目を織り成す運動が起こっています.

 孫文の辛亥革命も大衆運動の形ではじまりました.第一次世界大戦後,世界が欧州に気を取られている間に,日本が袁世凱に認めさせた対華二十一箇条の要求に対する反発をおもな原因として起こった,有名な五四運動では,日貨排斥と広範なストを実施し,反帝国主義(反日)運動として,中国では高く評価されています.

 今回の反日行動は,ここ数年来中国の若者の間にくすぶっていた焦燥感と嫌日的雰囲気が,政府が規制しにくい反日という形で吹き出したと思われます.

 原因については,中国政府は公式には小泉首相の靖国参拝と教科書問題を主とする日本の歴史認識にある,と主張しています.また公式には,日本人と日本政府は別であるとしてはいますが,デモの参加者にとってはその区別はあまり明確でないようです.

 日本国旗や小泉首相の顔に黒々と×印が着いていても驚きませんが,「小日本」(日本および日本人を侮蔑する中国語,「大中国」はその対となる)というスローガンが多く見られたのは気になりました.五四運動のように日本商品の不買運動が呼びかけられ,日本人,日系企業さらに日本語の看板までが攻撃の対象となったようです.

 諸外国の反応が思いのほか冷ややかだったので,中国政府は今回のデモを押え込むことになったようです.今回の件で,多少のガス抜きになったのかもしれませんが,根本となる問題が日本と中国の双方で解決していないので,リスクを抱えたまま北京オリンピックと上海万博を迎えることになるでしょう.

● 内陸部では理工系でも就職先がない

 中国では,この十年来の輸出を中心とした沿岸部経済の大発展を背景に,個人が自信をもちはじめてきました.

 それにもかかわらず,沿岸部の大都市と内陸の省の平均所得の格差は,社会主義国とは言えないほど拡がり,米国などの資本主義国をはるかに上まわる10倍以上にもなっています.

 これら輸出企業とそれに関連した恩恵を受けられない大都会の人々や地方の人が,どうしようもない焦りを感じるのは当然でしょう.

 つい数年前,北京から南西へ400kmほどの距離にある山西省の省都太原で理工系の大学生と話し合う機会がありました.このあたりは,かつては春秋時代の強国晋の根拠地です.また山西省は三国志の英雄関羽の出身地としても有名です.

 しかし,春秋時代には豊かであったこのあたりの大地も,全地球的な寒冷化と樹木の過度の伐採により乾燥化が進み,黄土が流出する貧困地帯となってしまいました.今のおもな産物は黒酢,汾酒(一種のスピリッツ),石炭と言われる土地です.

 人口3,000万人の山西省の省都にある理工系の大学生ですが,地元には就職先はないと言います.外国企業や輸出産業がないからです.国策の結果,一人っ子なので両親を置いて北京や上海,広州に行くのは好まないが,仕事が見つからなければ仕方がない,とのことです.

 大都会に出れば,地元では数少ない有名大学の出身であっても,米国顔負けの競争社会上海などでは,外国語の能力も要求され,有力な企業への入社は難しいといえます.たとえ,どこかの外国系や輸出産業に就職しても,外国人(とくに日本人)に対しては,複雑な感情を持つに至る可能性は少なくないでしょう.

● 反日の雰囲気に熱中する若者

 日本人の目は連日TVで放映される反日デモに向けられていましたが,このデモの直接的な被害は建物の損傷と感情的なしこりが主です.一方,勘定の上での被害は意外と拡がっています.短期的には,この連休の中国ツアーのキャンセルが増えた,4月に開かれた上海のモーターショーでの経費増,破壊を怖れての日本製品の店頭からの撤去など五四運動時を連想します.

 これらは当然のことながら,中国に関っている企業にとっては,従来からあった電力事情などのインフラの問題や政府の許認可に手間がかかるなどのカントリ・リスクに上乗せされる問題となります.製造コストが安いというだけで,何の用意もなしに進出すれば,もろにこの事実に直面します.

 たとえば,通信機器の大手であるユニデンの広東省深圳市のコードレス電話機の工場では,昨年末から賃上げや労働組合結成で争議が続いていましたが,反日気運に乗っかって4月中旬にストに入りました.

 この争議自体は,すでに会社側が労働側の要求をのむ形で決着に向かっていたのですが,何かやらないとおもしろくないという若手が,16,000人の従業員を引き込んでストに入ったようです.ストは,スト中の給料を払い,かつストの責任者の処分は行わないという条件で決着しました.スト期間中は従業員は実質的に有給休暇となりました.たぶん,この会社の損害額は大使館の被害額どころではないと思います.

● 対中進出企業の派遣社員はどうすればよいか

 中国人は友人関係を非常に大切にします.田中角栄元首相にこだわり続けるのは,国交回復をした古い友人だからです.

 中国に派遣された人やその家族は,極力多くの人と付き合い,カタコトでよいから中国語を学び,中国の文化や考え方を尊重するのがよい,というのが新漢電脳の林社長の助言です.

 できれば,台湾人を間に入れて,大陸の中国人の考え方や行動様式を知り,日本や米国の仕事に対する方式を台湾人を通して相手に伝えるのが,誤解に基づくつまらない紛争を避けるためにはよい方法である,とも教えていただきました.

 デモがあって危険だから,街に出るときに極力日本語を使わない,あるいは家に引っ込んでいるというのは愚策です.日本人だけで群れずに中国人の友人と出歩くようにしたほうがよいでしょう.危険からは友人が守ってくれます.

 筆者も,上海で中秋節のときに宴会場からホテルまで用意してあったバスに乗らずに,街を見ながら歩いて帰りたいと言った際,繁華街の大通りを歩いて一直線なのに,友人を危険な目に逢わすわけにはいかない,と先方の人がいっしょに付いてきてくれた経験があります.

 4半世紀以上にわたる対中活動の経験からも,中国人は2回目に会うと「朋友」と言い,3回目に会うと「好朋友」,一年ぶりに会うと「老朋友」と言います.本当にそう思っているわけではないと思いますが,友人関係の上に仕事関係が成り立つというのが,中国人の基本的な発想です.

 一衣帯水とはいえ,同じ漢字や箸を使うなど表面上の文化ではなく,その基礎となっている考え方を相互に知ることが必要でしょう.日本では戦前の知中派がことごとく引退してしまいました.中国も周恩来首相など日本留学組はすでにいません.

 日本の政治家や企業家も中国のことをあまり知らないで発言や行動をしています.中国の若者も同じことです.文化の伝達の断絶が今回の事件の背景に潜んでいると思われます.

 集団買春や街中で酔っぱらって大声を出す,留学生が悪ふざけをする,金持ちぶって現地の人を見下す,などの行為は,日本で外国人でなく日本人が行っても気分が悪いものです.中国でなくても,謹むのが常識でしょう.


いかい・くにお

博士(工学)

http://www.ne.jp/asahi/yikai/class/





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移り気な情報工学 第62回 地震をきっかけにリアルタイム・システム再考

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移り気な情報工学
第62回  地震をきっかけにリアルタイム・システム再考
第61回  海を渡って卵を産む北京の「海亀族」
第60回  超遠距離通信とソフトウェア無線
第59回  IT先進国フィンランドの計画性
第58回  物理的に正しいITの環境対応
第57回  年金,e-チケットに見るディジタル時代の情報原本
第56回  「着るコンピュータ」から「進化した布地」へ
第55回  技術を楽しむネットの文化
第54回  情報爆発2.0
第53回  プログラミングの現場感覚
第52回  GPS+LBS(Location Based Service)がおもしろい
第51回  技術の格差社会
第50回  フィンランドに見る,高齢化社会を支える技術
第49回  たかが技術倫理,されど技術倫理
第48回  若者の理科離れ,2007年問題から「浮遊」せよ
第47回  機械のためのWWW――Google Maps APIから考える
第46回 網羅と完備で考えるユビキタスの視点 ―― u-Japan構想
第45回 青年よ,ITを志してくれ
第44回 Looking Glassに見るデスクトップの次世代化
第43回 CMSはブログに終わらない
第42回 二つの2010年問題
第41回 持続型技術――サスティナブル・テクノロジ
第40回 ICカード付き携帯電話が作る新しい文化
第39回 ユーザビリティの視点
第38回 性善説と性悪説で考えるRFID
第37回 時代間通信アーキテクチャ
第36回 ITもの作りの原点
第35回 ビットの化石
第34回 ユビキタスなエネルギー
第33回 ロゼッタストーンとWWW
第32回 情報家電のリテラシー
第31回 草の根グリッドの心理学
第30回 自分自身を語るオブジェクト指向「物」
第29回 電子キットから始まるエレクトロニクス
第28回 映画に見る,できそうでできないIT
第27回 ITも歴史を学ぶ時代
第26回 1テラバイトで作る完全なる記憶
第25回 日本はそんなにIT環境の悪い国なのか
第24回 10年後にも生きている技術の法則
第23回 ITなギズモ
第22回 ブロードバンドネットワークに関する三つの質問

Engineering Life in Silicon Valley
第93回 「だれでも参加できるシリコン・バレー」はどうなる
第92回 チャレンジするためにシリコン・バレーへ 対談編
第91回 テクノロジと教育学の融合
第90回 日本でシリコン・バレーを伝える活動
第89回 営業からベンチャ企業設立までの道のり(第二部)
第88回 営業からベンチャ企業設立までの道のり(第一部)
第87回 エンジニアを相手にビジネスを展開するプロ第三部
第86回 エンジニアを相手にビジネスを展開するプロ第二部
第85回 エンジニアを相手にビジネスを展開するプロ第一部
第84回 出会いには不向きのシリコンバレー
第83回 めざせIPO!
第82回 シリコンバレーでの人脈作り
第81回 フリー・エンジニアという仕事(第三部)
第80回 フリー・エンジニアという仕事(第二部)
第79回 フリー・エンジニアという仕事(第一部)
第78回 インドに流れ出るシリコンバレーエンジニアの仕事
第77回 エンジニア達の健康管理・健康への努力(第二部)
第76回 エンジニア達の健康管理・なぜエンジニア達は太る?(第一部)
第75回 ユーザーインターフェースのスペシャリスト(第二部)
第74回 ユーザーインターフェースのスペシャリスト(第一部)
第73回 放浪の旅を経てエンジニアに……
第72回 凄腕女性エンジニアリングマネージャ(第二部)
第71回 凄腕女性エンジニアリングマネージャ(第一部)
第70回 ビジネススキルを修行しながらエンジニアを続ける
第69回 専門分野の第一線で活躍するエンジニア
第68回 シリコンバレーに夫婦で出向(第二部)
第67回 シリコンバレーに夫婦で出向(第一部)
第66回 目に見えないシリコンバレーの成功要因
第65回 起業・独立のステップ
第64回 インターネットバブルの前と後の比較
第63回 日本でシリコンバレースタートアップを体験する(第四部)
第62回 日本でシリコンバレースタートアップを体験する(第三部)
第61回 日本でシリコンバレースタートアップを体験する(第二部)
第60回 日本でシリコンバレースタートアップを体験する(第一部)

電脳事情にし・ひがし
第14回 韓国インターネット社会の光と陰

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第3回 タイ王国でハードウェア設計・開発会社を立ち上げる
第2回 国内外に見る研究学園都市とハイテク産業の集中化…中国編(下)
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フリーソフトウェア徹底活用講座
第24回 Intel386およびAMD x86-64オプション
第23回 これまでの補足とIntel386およびAMD x86-64オプション
第22回 静的単一代入形式による最適化
第21回 GCC2.95から追加変更のあったオプションの補足と検証(その9)
第20回 GCC2.95から追加変更のあったオプションの補足と検証(その8)
第19回 GCC2.95から追加変更のあったオプションの補足と検証(その7)
第18回 GCC2.95から追加変更のあったオプションの補足と検証(その6)
第17回 GCC2.95から追加変更のあったオプションの補足と検証(その5)
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第14回 GCC2.95から追加変更のあったオプションの補足と検証(その3)
第13回 続々・GCC2.95から追加変更のあったオプションの補足と検証
第12回 続・GCC2.95から追加変更のあったオプションの補足と検証
第11回 GCC2.95から追加変更のあったオプションの補足と検証
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第4回 C言語をコンパイルする際に指定するオプション
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第65回 雑誌いろいろ
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第62回 雑用三昧
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第59回 300回目の昔語り
第58回 温泉紀行
第57回 人材ジャンク
第56回 知らない強さ
第55回 プレゼン現場にて


Copyright 1997-2005 CQ Publishing Co.,Ltd.


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