たとえばコントラクタ(個人または請負設計会社からのエンジニア)のことでしょうか……日本人のエンジニアに混じって多くの中国人系やインド人系のエンジニアが働いていました.大量に仕事を抱えていたので,社内のエンジニアだけでは足りないことが多く外部からコントラクタを使っていました.
VLSIでもコントラクタを使っていたので一緒に仕事することがあったのですが,以前の記憶ですと,コンストラクタというと,しっかり仕事をしてくれる頼もしいエンジニア……職人肌系のエンジニアですよね,そういうイメージがありました.
それが,インターネットバブルの頃だと,ろくに仕事をしないのに$250近い時給が支払われていました.小遣い稼ぎでやっているというタイプがほとんどでした.まあ,たまたま雇ったコントラクタがそうだったのかもしれませんが,昔のタイプの人と遭遇することはありませんでした.笑ってしまったのがツールの使い方を知らないということで,ツールの勉強をして,そのまま何もしないで辞めてしまう人がいたことです.
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