長野 義史(ながの・よしふみ):1984年,滅私奉公を決意し電機メーカに営業職として入社したが,過当競争とあまりにも泥臭い営業職務に耐えられず,スマートなハイテクEDA(Electronic Design Automation)営業マンへの転身を決意.その後,異質の泥臭さのなかでEDA代理店と米国EDA日本法人でのビジネスマン修行を経て,元同僚と元顧客であった2人のカリスマ・エンジニアとともに(株)エッチ・ディー・ラボを設立した.一昨年からは,SystemCによる設計手法や記述ガイドラインで世界標準として発信できる会社にしたいと思っている.幅広い趣味を持ち,写真,料理,ブラジル音楽などに造詣が深い.最近は健康管理を兼ねてマラソンにチャレンジしている.