コンパクト・ディジタル・カメラ向けCCD用電源IC <三洋電機>
三洋電機(株)は,独自のチャージ・ポンプの大電流化により,コイルレス,低ノイズ化を実現し,コンパクト・ディジタル・カメラの設計自由度を向上させるディジタル・カメラ用CCD電源IC「LV5606LP」を開発,サンプル出荷を開始する.
同社は,チャージ・ポンプ電源採用により,高効率・低ノイズで外付け部品は薄型コンデンサのみ(コイル,ダイオード不要)というCCD用電源ICを開発してきたが,今回,さらにチャージ・ポンプの多段昇圧で大電流化に成功し,3.3V入力からの+12V〜15Vおよび6V〜8V昇圧電源で,それぞれ60mA,110mAの電流容量を実現した.
新製品の特徴は次のとおり.
・ 周辺部品を含め低背,低ノイズ: チャージ・ポンプ電源採用により基板の小型化,低背化を実現,またコイルレスにより低ノイズ化
・ セットの基板設計上での配置の最適化が可能:CCD電源を別ICにすることにより既存の電源回路の構成を見直し可能
・ 設計の簡略化に貢献:CCDに必要な正負電源を1チップ化,外付け部品はコンデンサと抵抗のみ.外付け抵抗は出力電圧を設定可能
・ ディジタル・カメラ用電源に必要とされる機能を内蔵:待機電流0機能,ソフト・スタート機能,各種保護機能
・ 正負電源起動シーケンス内蔵
・ サイズ:4×4×0.85mm
◆サンプル出荷予定時期 2005年11月
◆量産出荷予定時期 2006年春
◆サンプル価格 LV5606LP:200円
◆問い合わせ先 http://www.semic.sanyo.co.jp
◆2005年10月21日
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[Reported by mngnews@cqpub.co.jp]
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