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1000BASE(せんベース)

 1000BASE系はギガ・ビットEthernetとも呼ばれ,通信速度が1000MbpsとFast Ethernetよりさらに高速なネットワークである.
 その物理層レベルの技術には,既存のファイバ・チャネルの技術が流用されており,2対のシールド平衡ケーブルを使用するCX,短波長レーザを使用するSX,長波長レーザを使用するLXの規格化が進んでおり,カテゴリ5のツイスト・ペア線を使用する1000BASE-Tの規格化も予定されている.また,1000BASEではAUIに相当するものとしてGMIIが採用され,8ビット単位でデータの送受信が行われる.
 1000BASEでは高速になったぶん衝突検出のための時間制限がさらに厳しくなり,キャリア拡張やフレーム・バーストなどの手法により,擬似的にフレーム長を長くして衝突検出の時間を稼ぐ手法が取られている.また,フレーム・サイズそのものをEthernetの標準より大きくしたジャンボ・フレームの採用も検討されている.
 1000BASEの最大セグメント長は,1000BASE-CXで25m,1000BASE-LX/SXでは316mである.なお,これらはリピータを経由しない場合の最大値であり,全二重動作の場合はこの制限を受けない.


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