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ハイパー・ページ・モード (hyper page mode)

[参]→EDO-DRAM

 ハイパー・ページ・モードとは,ページ・モードを強化したものである.EDO-DRAMとして知られる.ハイパー・ページ・モードは,次の三つが特徴である.
(1) データ出力時間が伸張(extend)されている.  高速ページ・モードでは,出力データが次の/CASサイクルの立ち上がりまでしかデータがホールドされないのに対して,ハイパー・ページ・モードでは,出力データは,次の/CASサイクルの立ち下がりエッジまでホールドされる.このようにデータ出力時間が伸張されているから,/CASサイクル・タイムが短くとも,リード・サイクルのタイミング・マージンが大きい.
(2) /CASサイクル・タイムが高速ページ・モードより短縮されている.
 ハイパー・ページ・モードでは,データ出力時間の伸張により,高速ページ・モードと同じタイミング・マージンならば,/CASサイクル・タイムは高速ページ・モードより短縮できる.たとえば/RASからのアクセス・タイムが60nsだとすると,ハイパー・ページ・モードの/CASサイクル・タイムは25ns,高速ページ・モードでは40nsである.
(3) ハイパー・ページ・モードでは,読み出し(データ出力)と書き込み(データ入力)サイクルは,一つの/RASサイクル中に連続して実行することができる.
 このようにリード/ライト動作を1サイクルで実行できるが,その場合の性能は高速ページ・モードと同じになる.


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