2001年9月号 C言語によるPICマイコン応用ソフトウェアの開発

公開:2001年8月15日


トランジスタ技術 2001年9月号
C言語によるPICマイコン応用ソフトウェアの開発
関連プログラムとデータなど
TR0109C
トランジスタ技術編集部
CQ出版(株)
================
概要
================
 このアーカイブには,表題の記事で使用されているプログラムのソース・ファイルが収録されています.詳しくは該当記事を参照してください.
 アーカイブは,LHA[(C)吉崎栄泰]によって圧縮されています.

================
必要なもの
================
 プログラムの実行には,下記のものが必要です.
(1) PICマイコンの開発環境
(MPLABとPICSTART Plusなどのプログラム・ライタ)
(2) (1)が動作するパソコン
(3) CCS-Cコンパイラ
(4) 本記事のハードウェア

================
動作確認
================
 プログラムは筆者の元で動作を確認済みです.

=================
ファイル一覧
=================
 ディレクトリ内のファイル構成は,README.TXTを参考にしてください.

〈筆者からのコメント〉  ソース・ファイル ac_i_mon.c は,コメント文を少し加筆修正しました.
 また掲載された<リスト3>のプログラムには訂正と修正がそれぞれ1カ所あります.
(1) 訂正
 A/D変換,平均値,LED表示処理の最初にある
 if(int_count == 19) とあるのは
 if(int_count == 57) に訂正します.
 int_count の初期値76は割込処理が実行されるごとに1ずつ減らします.
 0.5秒は19回,割り込み処理が実行された後ですので57となります.
(2) 修正
 PICに搭載されているA-Dコンバータの変換精度向上のため,A/Dのクロック選択をPIC内部のRCオシレータから,CPUクロックを分周して使用するように変更してあります.具体的には先頭から59行目にある
 setup_adc(ADC_CLOCK_INTERNAL) という記述を,
 setup_adc(ADC_CLOCK_DIV_32) に変更しました.

=============
著作権
=============
 収録したプログラム,データおよびドキュメントなどの著作権は,各著作権者(すなわち筆者)にあります.
Copyright 2000-2001 by Naoto Takada
============
免責
============
(1)プログラムやデータの使用により,使用者に損失が生じたとしても,著作権者とCQ出版(株)は,その責任を負いません.
(2)プログラムやデータにバグや欠陥があったとしても,著作権者とCQ出版(株)は,修正や改良の義務を負いません.


2001年9月号 C言語によるPICマイコン応用ソフトウェアの開発 :TR0109C.LZH (約16Kバイト)