2003年10月号 一般記事*個別半導体の特性パラメータ測定器の製作

公開:2003年9月10日



トランジスタ技術 2003年10月号
一般記事*個別半導体の特性パラメータ測定器の製作
TR0310P
トランジスタ技術編集部
CQ出版(株)

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ダウンロード・サービスご利用者各位
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 毎度,小誌ご愛読を賜り,誠にありがとうございます.
 このたびはダウンロード・サービスをご利用いただき,誠にありがとうございま
す.
 筆者のご厚意により,一般記事「個別半導体の特性パラメータ測定器の製作」の
関」連プログラムをこのアーカイブに収録しました.

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概要
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 このアーカイブには,表題の記事で作成した下記のファイルを収録しています.プ
ログラムの開発と動作確認は,Delphi7とWindows2000の環境で行ったものです.古い
バージョンのDelphiでも問題なく動作するかと思いますが,確認はしていません.

TR0310P --------CVCCPSV2withRange- ABOUT.DCU (電源制御ソフトウェア:レンジ切り替え機能付き)
| |- ABOUT.DFM
| |- ABOUT.PAS
| |- CVCCPSwithRange.CFG
| |- CVCCPSwithRange.DOF
| |- CVCCPSwithRange.DPR
| |- CVCCPSwithRange.EXE
| |- CVCCPSwithRange.RES
| |- MWICON1.ICO
| |- PIOCONT.DLL
| |- RANGE.DCU
| |- RANGE.DFM
| |- RANGE.PAS
| |- RSMAIN1.DCU
| |- RSMAIN1.DFM
| |- RSMAIN1.PAS
|
|- RS232C_BitCont-- ABOUT.DCU (RS232Cの状態を個別に変えるソフトウェア)
| |- ABOUT.DFM
| |- ABOUT.PAS
| |- MWICON1.ICO
| |- PIOCONT.DLL
| |- RS232C_BitCont.CFG
| |- RS232C_BitCont.DOF
| |- RS232C_BitCont.DPR
| |- RS232C_BitCont.EXE
| |- RS232C_BitCont.RES
| |- RSMAIN1.DCU
| |- RSMAIN1.DFM
| |- RSMAIN1.PAS
|
|- RS232C_PIO ---- ABOUT.DCU (RS232Cに接続したパラレルポートの状態を変えるソフトウェア)
| |- ABOUT.DFM
| |- ABOUT.PAS
| |- MWICON1.ICO
| |- PIOCONT.DLL
| |- RS232C_PIO.CFG
| |- RS232C_PIO.DOF
| |- RS232C_PIO.DPR
| |- RS232C_PIO.EXE
| |- RS232C_PIO.RES
| |- RSMAIN1.DCU
| |- RSMAIN1.DFM
| |- RSMAIN1.PAS
|
|- PIOCONT.DLL ---- PIOCONT.CFG (本電源関連のダイナミックリンクライブラリ)
| |- PIOCONT.DLL
| |- PIOCONT.DOF
| |- PIOCONT.DPR
|
|- README.TXT
|- CVCCPSV1 ------- ABOUT.DCU (電源制御プログラム:レンジ切り替え機能無し)
| |- ABOUT.DFM
| |- ABOUT.PAS
| |- CVCCPSContV1.CFG
| |- CVCCPSContV1.DOF
| |- CVCCPSContV1.DPR
| |- CVCCPSContV1.EXE
| |- CVCCPSContV1.RES
| |- MWICON1.ICO
| |- PIOCONT.DLL
| |- RSMAIN1.DCU
| |- RSMAIN1.DFM
| |- RSMAIN1.PAS
       | 
|- SemiPara ------- PIOCont.dll
|- SEMIPARA.HLP
|- SemiParaWithRange.exe (半導体測定用プログラム)

 アーカイブは,LHA[(C)吉崎栄泰]によって圧縮されています.

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動作確認
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 プログラムは筆者のもとで動作を確認ずみです.

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使用方法
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 インストーラはありません.各実行ファイル(Exeファイル)とPIOCont.DLLを適当
なディレクトリーにコピーし,実行ファイルを実行します.半導体パラメータ測定ソ
フト以外は,ソースファイルが添付しています.
 シリアル・インターフェースの動作が不安定な場合には,FormCreate の中にある
“RSWT := GetWaitTime(300);”のWaitTimeの値を増やします.
  例  変更前: RSWT := GetWaitTime(300);
     変更後: RSWT := GetWaitTime(500);
 速度を最適化したい場合には,安定して動作をする値を見つけます.パソコンによ
っては,もっと小さい値でも動作するようです.
 筆者の手元にある数台のパソコンで検証しましたが,値を300程度とすることで,
すべてのパソコンで安定して動作しました.
 半導体パラメータ測定ソフトでは,このWaitのための値をプログラム中で,変更す
ることができます.詳細は半導体パラメータ測定ソフトのヘルプを参照ください.

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著作権
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 収録したプログラム,データおよびドキュメントなどの著作権は,各著作権者
(すなわち筆者)にあります.
 ただし,TR0310P.LZHをそのままの形,あるいは変更箇所と履歴を明記したファ
イルを添付したうえで,無償で再配布するのは自由です.著作権者への連絡の必要
はありません.
 なお,本アーカイブ中のRTLソースやプログラム,およびこれらを改変したも
のを販売などの営利目的に使用することを禁じます.

Copyright(C) 2003 by Eiji Mori

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免責
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(1)プログラム,データなどを使用した結果使用者に損失が生じたとしても,著作
権者とCQ出版鰍ヘ,いっさいその責任を負いません.
(2)プログラム,データなどにバグや欠陥があったとしても,著作権者とCQ出版
鰍ヘ,修正や改良の義務を負いません.

--------------------------- 以上 ---------------------------------


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