一般記事 μITRON準拠のdsPIC用OSの制作
公開:2008年1月7日
トランジスタ技術 2008年1月号
μITRON準拠のdsPIC用OSの制作
改訂版プログラム・ソース
TR0801D
トランジスタ技術編集部
CQ出版(株)
==================================== ダウンロード・サービスご利用者各位 ==================================== 毎度,小誌ご愛読を賜り,誠にありがとうございます. このたびはダウンロード・サービスをご利用いただき,誠にありがとうございます. 筆者のご厚意により,本記事の改訂版プログラム・ソースを掲載します. ================ 概要 ================ 『トランジスタ技術』 2008年1月号「μITRON準拠のdsPIC用OSの制作」で紹介されたプログラムについて,ソース・コードの改訂版と追加説明をTR0801Dに掲載します. 詳しくは該当記事を参照してください. ================= ファイルの内容 ================= TR0801D.zip ├─ list1.txt 2008年1月号 μITRON準拠のdsPIC用OSの制作 リスト1の訂正版 ├─ list2.txt 2008年1月号 μITRON準拠のdsPIC用OSの制作 リスト2の訂正版 ├─ list3.txt 2008年1月号 μITRON準拠のdsPIC用OSの制作 リスト3の訂正版 ├─ list5.txt 2008年1月号 μITRON準拠のdsPIC用OSの制作 リスト5の訂正版 ├─ list6.txt 2008年1月号 μITRON準拠のdsPIC用OSの制作 リスト6の訂正版 └─ list7.txt 2008年1月号 μITRON準拠のdsPIC用OSの制作 リスト7の訂正版 ■プログラム・リストを上記のものに差し替えた場合、本文の記述を次のように読み替えてください。 ●P220-2段目の下から14行目 06行目 -> 07行目 ●P220-2段目の下から11行目 07行目 -> 08行目 ●P221-1段目の17行目 19行目 -> 20行目 ●P221-1段目の下から9行目 13〜15 -> 14〜16 ●P221-1段目の下から6行目 21行目 -> 22行目 ================ 動作確認 ================ プログラムは筆者の元で動作を確認済みです。 ============= μITRON準拠のdsPIC用OSの制作 追加用語解説 ============= ●p214-1段目の上から6行目 「dsPICは、マイクロチップ・テクノロジーから出ている16ビット汎用マイコンです」という記述を, 「dsPICは、マイクロチップ・テクノロジーから出ている16ビット・マイコンです」と言い換える. 【解説】 dsPICには「汎用シリーズ」、「センサーシリーズ」、「モーターコントローラ/電力変換シリーズ」の三種類がありますので、 「汎用」という言い方をしてしまうと,「汎用シリーズ」以外の2つを除外したかのように読めてしまいます. ここではそういう意味合いは含めていませんので,誤解を避けるため,「汎用」という言葉を除いてください. ●記事中の「CPU」を「MCU(マイクロコントローラ)」と読み換える. 【解説】 人によって解釈が色々とあるようですが、MPUを交えますと一般的に機能の大きさ : CPU = MPU < MCUと解釈されている方が多いようです。 CPUとMPUは同義で、「演算処理」を行います。MCUは、「演算処理」に加え、「記憶」、「入出力制御」等を行います。 つまり、MCUはマイコンと同義とも考えられます。「CPU」を「マイコン」と置き換えるのもアリです。こちらの方が分かりやすいかもしれません。 ============= 著作権 ============= 収録したプログラム,データおよびドキュメントなどの著作権は,各著作権者(森 久直氏)にあります. Copyright(C) 2008 Hisanao Mori ============ 免責 ============ (1)プログラムやデータの使用により,使用者に損失が生じたとしても,著作権者と CQ出版(株)は,その責任を負いません. (2)プログラムやデータにバグや欠陥があったとしても,著作権者とCQ出版(株)は, 修正や改良の義務を負いません. --------------------------- 以上 ---------------------------------
μITRON準拠のdsPIC用OSの制作(TR0801D.zip) :5.0(kバイト)