用語解説
裏バージョン
No.8
SIP(シリコン・イン・パイ)
作・GEH
女性の胸部に,シリコンを積層型に詰め込む新手法の豊胸手術のこと.
大きなシリコン一つで一気に豊胸すると胸部に極度の負荷がかかり,望んだとおりの結果にならないことがあった(歩留まり低下).これを打開するため,複数の機能に合わせたシリコン(手触り重視用シリコン,大容量で軽量なシリコン)を用意し,積層型に組み入れる技術が開発された.
現在,元女流棋士がこの手法を採用しバストは78cm から90cm に,ブラジャーもAカップからFカップになった.このとき,弾丸をもはじく強度をもった「ユーロ・シリコン」が採用され一躍脚光を浴びた.
---TSクリニック書籍,『告白,私はスーパーマンにもユーロ・シリコンで豊胸手術をした』より抜粋
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