このプログラムは、ADSP-BF537を搭載する評価基板、EZ-KIT BF537のデモ・プログラムである。 外部のボリュームより値を読み込み、その値を元にオーディオデータにフランジャー効果を施す。 main 関数を実行すると、各種の初期化を行い、割り込みハンドラ afw::ISRを登録した後、 割り込みとDMAを許可してオーディオ信号の送受信を行う。オーディオ信号はSPORT0経由で入力 し、DMAによってメモリ上に格納される。2次元DMAの各行が終わるたびにオーディオ信号受信割り込み が発生し、 afw::ISRが呼び出される。
afw::ISRは割り込みをクリアし、トリプルバッファの制御を行う。そしてしかるべきデータを DMAの受信バッファから取り出すと、使いやすいよう並べなおしてユーザー定義のコールバック関数 afw::processDataを呼び出す。
afw::processDataでは ad7998::getValue()関数によって、ADコンバーターAD7998より 値を読み込む。遅延を制御する制限派の振幅と周波数である。
EZ-KIT Lite BF-537のディップスイッチの設定は以下のとおり
1.5.2