﻿o 概要
2012年3月号掲載 RX62N フォトフーレームのプログラムです。
５月号の基板を若松通商のLCD拡張基板とともに使います。

o 開発環境
HEW Version 4.09.00.007無償評価版、
ツールチェーン Version 1.2.00を使っています。

o ビルド
RX62N_Demo.hwsをHEWで開いてください。
jpeg, fatfs, lcdtextの各プロジェクトを先にビルドして
ライブラリを作成します。
続いて、Text_DemoならびにPhoto_Frameプロジェクトを
ビルドしてください。

o 付記事項
筆者が何枚かのマイクロSDカードを使用したところ、
読み取りエラーを頻繁に起こすカードが1枚ありました。
FatFsのドライバでは、読み取りエラーを確認していません
ので、このようなカードを使用した場合には、プログラムが
途中で停止したり暴走したりすることがあります。
mmc_rspi.c において
 #define USE_CRC16
の行をコメントアウトすることにより、読み取り時にのみ
CRC16の確認をおこない、エラー発生時には読み取りのリトライを
おこなうようになります。エラーの多いカードでも動作が
改善されました。ただし、CMD59を用いてのCRC有効化は
おこなっていないため、コマンド送信とレスポンス受信に
おいてはCRC7を用いていません。
CRC有効化をしなくても、読み取り時にブロックの後に
有効なCRC値が付加されるかどうかは、カード依存になります。
