1. はじめに
このサンプルプログラムは、Bメソッドの学習用サンプルとして作成されたものです。サンプル仕様は実用を想定したものではなく、動作を保証するものではありません。
ソースリストやプログラムを実際に利用するときは,利用者の責任において行ってください。
また,ダウンロードしたプログラムにより生じた不都合/損害については,弊社,Interface編集部ならびに製作者/団体はいっさいの責任を負いかねますので,あらかじめご了承ください。
2. ファイル構成
・Readme.html : この説明書
・CQMorse.arc : Atelier Bのプロジェクトアーカイブ
・IAR_EW_PRJ : IAR Embedded Workbench用のプロジェクトを格納したフォルダ
・img : この説明書で使用している画像を格納したフォルダ
3. Atelier BへのBサンプルプロジェクトの取り込み方法
Atelier Bのインストール方法や操作方法については、インタフェース2012年7月号の連載記事中に紹介しておりますので、まずはそちらを参照して下さい。
Atelier Bを起動して、メニュー Workspace → Restore Projectを実行し、Restore ProjectダイアログのArchive PathにCQMorse.arcファイルを指定します。


リストアが完了すると以下のように指定したWorkspaceの下に、指定した名称のプロジェクトとしてサンプルプログラムのプロジェクトが取り込まれます。
以下の画面キャプチャは、WorkspaceにWorkCQ、new project nameにCQMorseを指定した場合の例です。

ComponentメニューからGenerate codeを実行すると、Restore Projectダイアログで指定したDestination directoryのサブフォルダ lang\cの下にC言語のソースコードが生成されます。

4. 実行環境を含むC言語プロジェクトのビルド方法
当サンプルコードは、C言語のソースコードから実行モジュールを生成する為にIAR社のWindows用ARM統合開発環境である、IAR Embedded Workbench for ARMを使用しています。
IAR Embedded Workbench for ARMのインストール方法やビルド方法は、インタフェース2012年6月号の特集記事「ARMコア搭載FM3マイコンではじめる組み込み開発」の「第3章 IAR統合開発環境のインストールからビルドまで」を参照して下さい。
IAR_EW_PRJフォルダをご使用のパソコンの任意のフォルダにコピーして、IAR Embedded Workbench IDEを起動し、ファイルメニューから開く(O)→ワークスペース(W)を実行して、サブフォルダIARの中のcqmorse.ewwファイルを指定するとIDE中にプロジェクトが読み込まれます。
IAR_EW_PRJフォルダのサブフォルダsource\BModuleの中には、Atelier Bを用いてBメソッドのモジュールから自動生成されたC言語ソースコードをコピー済みです。
なお、GeneralDefs.hとGeneralDefs.cについては、IAR Embedded Workbench for ARMによるメイクではconst変数の定義部分がビルドエラーになる為、手を加えています。(詳細はソースコード中コメントを参照下さい。)
FM3基板へのモジュールの書き込み方法
FM3マイコン基板へのプログラムの書き込み方法については、インタフェース2012年6月号 特集記事「ARMコア搭載FM3マイコンではじめる組み込み開発」の「第4章 CPU内蔵
フラッシュROM書き込みツールの使い方」に掲載されています。
3.項でプロジェクトのメイクを実行すると、コピーしたIAR_EW_PRJフォルダのサブフォルダ IAR\output\release\exeにプログラムファイルcqmorse.srecが生成します。(サンプル配布時にはビルド済みのファイルを入れています。)
FLASH USB DIRECT ProgrammerのダイアログでHex Fileの項に上記ファイルを指定して、書き込みを行えば、サンプルプログラムを実行できます。
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