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メインボードテスト:DFI AK75-EC

 DFIのKT133AメインボードAK75-ECをテストしました。DFIらしく、ジャンパ設定の書かれたステッカーや垂直に折り曲げられ、取付の簡単なフロントパネル関連端子などが頼もしいです。

 

特徴

プロセッサ:K7系CPU
チップセット:VIA KT133A VT8363A+VT82C686B
メモリソケット:3 最大1.5GB
ATA33/666/100サポート

 SDRAMを利用できるので、低価格で大容量を実現することができます。

テスト環境
ハードディスク シーゲートST34313A 4.3GB ATA66
プロセッサ Duron600MHz
メモリ 128MB PC100
グラフィクス クリエイティブgeFORCE256

 

HDBENCH(3.22) 

ALL Interger Float MemoryRead MemoryWrite Read&Write DirectDraw
16044 24258 29588 13505 14895 20675 60
Rectangle Text Ellipse Bitlt DriveRead DriveWrite FileCopy
31964 38308 4553 1046 21244 17885 1895

 

3DMark2000 2024 

 ATX電源コネクタがバックパネル側にあるので、配線が複雑になるのが問題といえば問題です。しかし、それ以外は使いやすいメインボードです。マニュアルにはオーバークロックについての記述もあり、オーバークロック耐性の高さを誇っているようです。設定も簡単で、使いやすいメインボードであるといえます。

 テスト結果も、満足のいくもので、チップセットの性能を引き出していました。また、CPUの発熱もうまく押さえられているようです。

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Copyright 2001 岩村益典