マルコーニ時代の送受信機

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よみがえるコヒーラ検波器とB電波
再現版マルコーニ時代の送受信機

JA1CO管宮夫さんが解説

事の始まりは、去る1995年無線通信発明100周年記念行事でした。これに関連して、当時のコヒーラ検波器を使った受信機の現物を見て操作したり、その発達過程や無線通信が発展していく社会環境などを調べる機会がありました。それに加えて、毎年開催されるJARLのハムフェアでの電気の散歩道コーナーには、年毎になにか新しい趣向の実験を見せることにしていましたので、今までに調べたことをもとに、無線通信のツールである火花発振と、コヒーラ受信機の動作実験をしてみようということになりました。


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