特集はアマチュア通信衛星を使って交信する「簡単にできる低軌道衛星通信」
簡単な設備でも衛星の電波を受信し,交信にまで結び付ける衛星通信入門編です.



低軌道衛星であれば、簡単な設備で衛星通信を体験できます。
特に、JARLが打ち上げた衛星ふじは、ビギナーにとって格好の入門衛星です。
本特集では、低軌道アナログ衛星に対象を絞り、衛星通信の世界に入門するための手ほどきを紹介しています。


FO-20
(JAS-1b、ふじ2号)

1990年2月に
日本アマチュア無線連盟(JARL)が
打ち上げた衛星

FO-29
(JAS-2、ふじ3号)

1996年8月に
日本アマチュア無線連盟(JARL)が
打ち上げた日本の衛星


◆ふじ3号(JAS-2:FO-29)の信号を受信し、ベリ・カードを取得しよう!

◆低軌道衛星経由によるQSOではないが、筆者がスペース・シャトル(STS-65)とQSOしたときのQSLカード。モードはパケットであった。