1961年の歴史

0120=ケネディ,第35代アメリカ大統領に就任.
0412=ソ連の有人宇宙船ボストーク1号,宇宙飛行に成功.人類初の宇宙飛行士ユーリー・ガガーリン少佐の帰還第一声は「地球は青かった」.
0630=デ・フォレスト(ド・フォーレ)死去,88歳.
0702=ヘミングウェイ,猟銃暴発で事故死.自殺説も…….
0813=ベルリンに一夜にして“東西の壁”出現.東ドイツが強行封鎖.

0303=JARLサブバンドを制定.
0410=2級は全アマチュアバンドが,電信・電話級も21,28MHzバンドの使用が可能に.
0504=JARL監査委員会発足.
0528=第3回JARL通常総会,大阪・朝日新聞社講堂で開催.
0622=沖縄に初の日本人局として石橋勇氏(KR8AB)に免許.
07--=JARL会費,月75円,終身会員1万5000円.
0804=市民無線(シチズン・バンド,CB)が許可に.
09--=家入道男氏(JA6CY)が世界最初の28MHz phone WAZを完成.
1212=アマチュア人工衛星オスカー(OSCAR=Orbiting Satellites Carrying Amateur Radio=アマチュア無線を搭載して軌道飛行する衛星)1号打上げ.144.98MHzのビーコン電波をHIのモールス信号で変調した出力100mWの衛星.
----=トリオから3.5〜50MHz帯AM送信機TX-88A,またRF1段,IF2段9球4バンド受信機,Qマルチ付きの9R-59登場(完成品2万5000円,キット1万4350円).
----=三和無線測器からVFO内蔵3.5〜28MHz帯送信機TM-407,それにメカフィル搭載のダブルスーパー受信機NR-408登場.
----=松下電器からRF1段,IF2段9球受信機CRV-1登場.
----=神戸電波からRF1段,IF1段受信機KR-306,3.5〜28MHz帯送信機KT-606,3.5/7MHz帯送信機KT-405,50MHz帯送信機KH-206登場.
----=西村通信機からRF1段,IF2段10球受信機NS-73B登場.
----=トヨムラ電気商会から50MHz帯送信機TEC-6,144MHz帯送信機TEC-2登場.
----=桜屋から3.5〜50MHz帯送信機T-1,3.5〜50MHz帯受信機R-1登場.
----=CQ誌12月号(No.169),172頁,120円.


 


Copyright CQ Publishing Co.,Ltd. 1997-1998
Webmaster@cqpub.co.jp